特許
J-GLOBAL ID:201903019355865881

通信システム及び帯域制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-073385
公開番号(公開出願番号):特開2019-186680
出願日: 2018年04月05日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】通信帯域の柔軟な変更を実現する。【解決手段】第1の仮想CPEと、第2の仮想CPEとを含む通信システムにおいて、前記第1の仮想CPEは、第1のCPEの配下の加入者に対して設定された第1の契約帯域を取得すると共に、前記加入者の少なくとも1つの加入者端末が前記第1のCPEの配下から第2のCPEの配下に移動する際の前記第1の契約帯域の減少値を取得する帯域取得部と、前記第1の契約帯域から前記減少値を減算した帯域値を用いて前記第1のCPEに対する通信帯域を制御する帯域制御部とを有し、前記第2の仮想CPEは、前記第2のCPEの配下の加入者に対して設定された第2の契約帯域を取得すると共に、前記第2の契約帯域の増加値を取得する帯域取得部と、前記第2の契約帯域に前記増加値を加算した帯域値を用いて前記第2のCPEに対する通信帯域を制御する帯域制御部とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1のユーザ宅内通信機器(CPE)に対してネットワーク機能を提供可能な第1の仮想CPEと、第2のCPEに対してネットワーク機能を提供可能な第2の仮想CPEとを含む通信システムであって、 前記第1の仮想CPEは、 前記第1のCPEの配下の加入者に対して設定された第1の契約帯域を取得すると共に、前記加入者の少なくとも1つの加入者端末が前記第1のCPEの配下から前記第2のCPEの配下に移動する際の前記第1の契約帯域の減少値を取得する帯域取得部と、 前記第1の契約帯域から前記減少値を減算した帯域値を用いて前記第1のCPEに対する通信帯域を制御する帯域制御部と、 を有し、 前記第2の仮想CPEは、 前記第2のCPEの配下の加入者に対して設定された第2の契約帯域を取得すると共に、前記第1の契約帯域の減少値に対応する前記第2の契約帯域の増加値を取得する帯域取得部と、 前記第2の契約帯域に前記増加値を加算した帯域値を用いて前記第2のCPEに対する通信帯域を制御する帯域制御部と、 を有する通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/70 ,  H04L 12/801
FI (2件):
H04L12/70 Z ,  H04L12/801
Fターム (7件):
5K030GA11 ,  5K030LC09 ,  5K030LD18 ,  5K030MA06 ,  5K030MB09 ,  5K030MC07 ,  5K030MD08

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