特許
J-GLOBAL ID:201903019373887701

車両の転倒検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大窪 克之 ,  野▲崎▼ 照夫 ,  松下 昌弘
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018002673
公開番号(公開出願番号):WO2018-147110
出願日: 2018年01月29日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】車両の傾斜を検出する際に外乱要因によるノイズが影響した場合であっても、誤作動を防止することができる転倒検出装置を提供する。【解決手段】転倒検出装置1は、自動二輪車Mに搭載されている。転倒検出装置1は、インターバル調整装置3で決定されたインターバルで加速度を検出する加速度センサ2と、検出された角度が所定の閾値を超えたか判定する閾値判定装置4と、閾値越えの判定をカウントするカウント装置5と、カウントが所定回数連続した場合に自動二輪車Mが転倒したと判定する転倒判定装置6を備える。インターバル調整装置3は、ホワイトノイズを元に生成したパルスをインターバルとしているので、加速度センサ2で検出する値に連続してノイズが影響することがない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の傾斜角度を検出する傾斜角度検出手段と、 前記傾斜角度検出手段の検出した傾斜角度が所定角度以上である場合にカウントするカウント手段と、 前記カウント手段のカウントが所定回数連続した場合に前記車両が転倒したと判定する判定手段とを備え、 前記傾斜角度検出手段は、前記車両の角度を検出する検出間隔を決定する間隔決定手段を備え、 前記間隔決定手段は、前記検出間隔を不定化させることを特徴とする車両の転倒検出装置。
IPC (3件):
B62J 27/00 ,  B62J 99/00 ,  G01C 9/06
FI (3件):
B62J27/00 B ,  B62J99/00 J ,  G01C9/06 E

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