特許
J-GLOBAL ID:201903019385412865

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-038619
公開番号(公開出願番号):特開2019-154174
出願日: 2018年03月05日
公開日(公表日): 2019年09月12日
要約:
【課題】モータの内部に水等の異物が入ることを防止できる技術の提供。【解決手段】モータは、静止部と、上下に延びるシャフト20を有し、前記静止部に対して回転する回転部とを有する。前記静止部は、前記シャフト20を回転可能に支持する軸受13と、前記軸受13を保持するケーシングと、前記軸受13と前記ケーシングとの軸方向間に配置される弾性部材15とを有する。前記ケーシングは、基部1421と、前記基部1421に設けられ、軸方向に延びて前記軸受13の径方向外側の端面と対向する壁面部1422と、前記壁面部1422から径方向内側に突出する環状凸部1423と、軸方向に貫通する開口部1424とを有する。前記弾性部材15の上面は、前記軸受の下面に接する。前記弾性部材15の下面は、前記環状凸部1423の上面に接する。前記弾性部材15は、前記開口部1424を覆っている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータであって、 静止部と、 上下に延びる中心軸を中心としたシャフトを有し、前記静止部に対して回転する回転部と、 を有し、 前記静止部は、 前記シャフトを前記静止部に対して回転可能に支持する軸受と、 前記軸受を保持するケーシングと、 前記軸受と前記ケーシングとの軸方向間に配置される弾性部材と、 を有し、 前記ケーシングは、 前記中心軸に直交する方向に広がる基部と、 前記基部に設けられ、軸方向に延びて前記軸受の径方向外側の端面と対向する壁面部と、 前記軸受より下側に位置し、前記壁面部から径方向内側に突出する環状凸部と、 前記環状凸部の径方向内側の端面と径方向に対向し、軸方向に貫通する開口部と、 を有し、 前記弾性部材の上面は、前記軸受の下面に接し、 前記弾性部材の下面は、前記環状凸部の上面に接し、 前記弾性部材は、前記開口部を覆っている、モータ。
IPC (2件):
H02K 5/10 ,  H02K 5/16
FI (2件):
H02K5/10 A ,  H02K5/16 Z
Fターム (12件):
5H605AA02 ,  5H605AA12 ,  5H605BB05 ,  5H605CC02 ,  5H605CC04 ,  5H605DD17 ,  5H605EB10 ,  5H605EB18 ,  5H605EB31 ,  5H605EB34 ,  5H605FF06 ,  5H605FF08

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