特許
J-GLOBAL ID:201903019399151550
シールリング
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
和気 光
, 和気 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-055092
公開番号(公開出願番号):特開2019-168012
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】相手ハウジングの摩耗を抑制でき、また、環状溝からのはみ出しを防止でき、シールリングの本来の目的である低リーク性に優れたシールリングを提供する。 【解決手段】シールリング1は、略円板状のバタフライバルブ11の外周に設けられた環状溝12に装着されて、バタフライバルブ11と該バルブが収容されるハウジング13との間の環状隙間14を封止するための樹脂製のシールリングである。シールリング1は、環状溝12から一部突出し、封止流体の圧力によりハウジング13と密着して環状隙間14を封止しており、リングの径方向厚みtが、自由状態のリング外径の7%〜11%であり、バルブの開放時において封止流体の圧力により拡径された状態のリング内径が、バルブの外径rよりも小さくなっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
略円板状のバタフライバルブの外周に設けられた環状溝に装着されて、該バルブと該バルブが収容されるハウジングとの間の隙間を封止するための樹脂製のシールリングであって、
該シールリングは、前記バルブの閉鎖時において、前記環状溝から一部突出し、封止流体の圧力により前記ハウジングと密着して前記隙間を封止しており、
リングの径方向厚みが、自由状態のリング外径の7%〜11%であり、前記バルブの開放時において前記封止流体の圧力により拡径された状態のリング内径が、前記バルブの外径よりも小さいことを特徴とするシールリング。
IPC (2件):
FI (2件):
F16J15/3272
, F16K1/226 C
Fターム (11件):
3H052AA02
, 3H052BA02
, 3H052CA03
, 3H052CA23
, 3J043AA05
, 3J043AA11
, 3J043CA12
, 3J043CB13
, 3J043CB14
, 3J043DA03
, 3J043DA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
シールリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-070665
出願人:三菱電線工業株式会社
-
シールリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-258416
出願人:NOK株式会社
審査官引用 (2件)
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シールリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-070665
出願人:三菱電線工業株式会社
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シールリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-258416
出願人:NOK株式会社
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