特許
J-GLOBAL ID:201903019423793916
非天然型立体構造を形成した抗体に親和性を示すポリペプチド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大野 聖二
, 松任谷 優子
, 梅田 慎介
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2017031315
公開番号(公開出願番号):WO2018-043629
出願日: 2017年08月31日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
非天然型立体構造を形成したCH1-CLドメインを部分として含むタンパク質に親和性を有し、これらタンパク質の検出、固定化、又は除去に好適に使用可能な新規なポリペプチドとその利用に関する。具体的には、下記式1〜3: P-Q-x-I-x-L-x-[IL]-[NT]-[YW] (配列番号1) (1) Y-D-P-E-T-G-T-W-P-Q-x-I-x-L-x-[IL]-[NT]-[YW] (配列番号4) (2) P-N-S-G-G-G-G-S-Y-D-P-E-T-G-T-W-P-Q-x-I-x-L-x-[IL]-[NT]-[YW] (配列番号7) (3)(式中、xは任意のアミノ酸残基を表す。 [ ]は[ ]内のアミノ酸残基のいずれか一つを表す)で示されるアミノ酸配列からなるポリペプチド、ならびにこれを利用して、非天然型立体構造を形成したCH1-CLドメインを部分として含むタンパク質を検出、精製および除去する方法が開示される。
請求項(抜粋):
下記式1:
P-Q-x-I-x-L-x-[IL]-[NT]-[YW] (配列番号1) (1)
(式中、xは任意のアミノ酸残基を表す。[ ]は[ ]内のアミノ酸残基のいずれか一つを表す)で示されるアミノ酸配列からなるポリペプチドであるか、あるいは該アミノ酸配列において1個若しくは数個のアミノ酸残基が付加されたアミノ酸配列からなるポリペプチドであって、免疫グロブリンGのCH1-CLドメインに親和性を示すポリペプチド。
IPC (15件):
C12N 15/11
, C12N 15/62
, C12N 15/63
, C12N 1/21
, C12N 7/01
, C12N 1/19
, C12N 1/15
, C12N 5/10
, C07K 7/06
, C07K 7/08
, C07K 14/00
, C07K 19/00
, C07K 1/22
, C07K 16/46
, C07K 17/00
FI (15件):
C12N15/11 Z
, C12N15/62 Z
, C12N15/63 Z
, C12N1/21
, C12N7/01
, C12N1/19
, C12N1/15
, C12N5/10
, C07K7/06
, C07K7/08
, C07K14/00
, C07K19/00
, C07K1/22
, C07K16/46
, C07K17/00
Fターム (22件):
4B065AA26X
, 4B065AA98X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA46
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045BA18
, 4H045BA41
, 4H045BA50
, 4H045BA60
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045EA50
, 4H045FA74
, 4H045GA26
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