特許
J-GLOBAL ID:201903019573899569
シリンジキャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-541143
特許番号:特許第6499078号
出願日: 2013年11月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一つの本体部(7)と、
前記本体部(7)から出ている一つの末端突出部(9)と、を有しており、
前記末端突出部(9)が、一つの自由端(11)と、前記本体部(7)に配置される一つのベース部(15)と、を有しており、
前記末端突出部(9)には、その自由端(11)に対して一定の距離をおいたところに少なくとも一つの凹所(13)が備えられているシリンジ(5)用のシリンジキャップであって、
前記シリンジ(5)を密封するためのシリンジキャップ(1)が前記末端突出部(9)の前記少なくとも一つの凹所(13)に係合して、該シリンジキャップ(1)を前記シリンジ(5)の前記末端突出部(9)の上にその自由端(11)を超えて被せるように取り付けることができる、シリンジキャップにおいて、
一つのインタロック装置(25)に少なくとも一つのインタロック要素(27)が備えられており、
前記シリンジキャップ(1)が、前記シリンジ(5)に対向する開口側に、前記インタロック要素(27)を受け入れるための少なくとも一つの空洞部(29)を有しており、
前記少なくとも一つの空洞部(29)が変形可能な壁面領域(31)を有し、
前記少なくとも一つのインタロック要素(27)が、前記シリンジキャップ(1)を前記末端突出部(9)の上に被せた後の前記シリンジキャップ(1)に対する第1の作動位置においてはリリースポジションを取り、第2の作動位置であるインタロックポジションにおいては前記末端突出部(9)に設けられた前記少なくとも一つの凹所(13)との形状同士の係合状態を保証し、前記少なくとも一つのインタロック要素(27)が、前記変形可能な壁面領域(31)と協働して、前記少なくとも一つの変形可能な壁面領域(31)を前記少なくとも一つの凹所(13)の中へと押し退け、それにより該シリンジキャップ(1)を前記末端突出部(9)にラッチ式に保持することを特徴とする、シリンジキャップ。
IPC (2件):
A61M 5/31 ( 200 6.01)
, A61M 5/50 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 5/31 502
, A61M 5/50 530
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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