特許
J-GLOBAL ID:201903019625033212

翻訳装置、文種別判定装置、及び文種別判定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-001778
公開番号(公開出願番号):特開2019-121263
出願日: 2018年01月10日
公開日(公表日): 2019年07月22日
要約:
【課題】翻訳精度を向上させることができる、翻訳装置、文種別判定装置、及び文種別判定プログラムを提供する。【解決手段】文種別判定装置10において文種別判定処理部12は、「専門分野別カウント数」に基づいて、判定対象文が専門文であるか一般文であるかを判定する。「専門分野別カウント数」とは、文ベクトル算出部11にて算出された判定対象文の文ベクトルとの間のコサイン類似度が第1閾値を超える文ベクトルを有する専門文の数を専門文DB21毎にカウントした数である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに専門分野の異なる専門文及び該専門文が有する文ベクトルを保持する複数の専門文DB、並びに、前記専門分野に含まれない一般文を保持する一般文DBを記憶する記憶部と、 判定対象文の文ベクトルを算出する文ベクトル算出部と、 前記算出された判定対象文の文ベクトルとの間のコサイン類似度が第1閾値を超える文ベクトルを有する専門文の数を前記専門文DB毎にカウントした専門分野別カウント数に基づいて、前記判定対象文が専門文であるか一般文であるかを判定すると共に、前記専門文であると判定された前記判定対象文の専門分野を判定する文種別判定処理部と、 前記一般文であると判定された判定対象文を翻訳して翻訳文を出力する一方、前記判定された判定対象文の専門分野が予め設定された翻訳不実行分野である場合、前記判定対象文に対する翻訳を実行せずに前記判定対象文をそのまま出力し、前記判定された判定対象文の専門分野が予め設定された翻訳不実行分野でない場合、前記判定対象文を翻訳して翻訳文を出力する、翻訳部と、 を具備する翻訳装置。
IPC (2件):
G06F 17/27 ,  G06F 17/28
FI (2件):
G06F17/27 665 ,  G06F17/28 690
Fターム (6件):
5B091AB01 ,  5B091AB08 ,  5B091CA01 ,  5B091DA02 ,  5B091EA12 ,  5B091EA17

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