特許
J-GLOBAL ID:201903019695571629
ルーバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-032576
公開番号(公開出願番号):特開2019-149261
出願日: 2018年02月26日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
【課題】ほぼ1年中にわたり建築物の天井部から太陽光を建築物の床面まで導光するルーバを提供すること。【解決手段】ルーバは、太陽光を反射するためのブレード10のアレイを含む。ブレード10は、腹側面21及び背側面22を有する。腹側面21は、少なくとも1つの曲面25、26を含み、該曲面25,26は、ブレード断面で見たときに、放物線の一部から形成されている。放物線は、上側設定プロファイル角と下側設定プロファイル角との間の入射角で入射する対象太陽光を反射して、所定の出射角以上で出射するようになっている。背側面22は、少なくとも1つの曲面を含む。ブレード10の腹側面21によって反射された対象太陽光は、建築物の床面に直接導かれるか又はブレード10の腹側に隣接する腹側隣接ブレードの背側面22もしくは建築物の壁面によってさらに反射されて床面に導かれる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
建築物の天井部から太陽光を採り入れるためのルーバであって、前記ルーバは、太陽光を反射するためのブレードのアレイを含み、前記ブレードは、前記ブレードの長手方向軸線に対して垂直のブレード断面で見たときに、前記ブレード断面が前縁部を上側にして縦向きになるように配置されており、
前記ブレードは、腹側面及び背側面を有しており、
前記腹側面は、少なくとも1つの曲面を含み、前記腹側面の前記少なくとも1つの曲面は、前記ブレード断面で見たときに、放物線の一部から形成されており、前記放物線は、上側設定プロファイル角と下側設定プロファイル角との間の入射角で入射する対象太陽光を反射して、所定の出射角以上で出射するようになっており、
前記背側面は、少なくとも1つの曲面を含み、
前記ブレードの前記腹側面によって反射された前記対象太陽光は、前記建築物の床面に直接導かれるか、又は、前記ブレードの腹側に隣接する腹側隣接ブレードの背側面もしくは前記建築物の壁面によってさらに反射されて前記床面に導かれる、ルーバ。
IPC (5件):
F21S 11/00
, F21V 11/02
, F21V 7/09
, F21V 7/06
, E04D 13/03
FI (6件):
F21S11/00 320
, F21V11/02
, F21V7/09 100
, F21V7/09 510
, F21V7/06
, E04D13/03 R
Fターム (1件):
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