特許

J-GLOBAL ID：201903019716063688

エラストマー配合物の製造から得られる溶媒の精製方法

発明者： ガブリエル ガッティ ,  ワン ジャイ ,  クラウディオ カヴァーロ ,  ソン ジャンジュン
出願人/特許権者： ベルサリス、ソシエタ、ペル、アチオニ ,  アイ ラバー インスティテュート カンパニー リミテッド
代理人 (3件)： 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  井上 高雄
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-507230
公開番号（公開出願番号）：特表2019-528164
出願日： 2016年08月11日
公開日（公表日）： 2019年10月10日
要約：

以下の工程:(a)任意に、溶媒を、少なくとも一つの酸性又は塩基性水溶液の存在下において予洗い(2)に供することと;(b)前記溶媒を液液分離塔(7)に供給することと;(c)前記液液分離塔(7)の上部から出る流れを共沸蒸留塔(21)に供給することと;(d)前記共沸蒸留塔(21)から横に抜き出された(側方抜出)流れを吸着部(34a/b)に供給することと;を含む、エラストマー配合物の製造から得られる溶媒の精製方法であり;前記方法により、エラストマー(コ)ポリマーの様々な種類の製造プラントにおいて、即ち、アニオン(共)重合が行われるプラントにおいても、及びチーグラー・ナッタ(共)重合が行われるプラントにおいても、関係なく且つ同時に使用されるのに適した品質を有するポリマーグレード溶媒を得ることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

エラストマー配合物の製造から得られる溶媒の精製方法であり、 以下の工程: (a)任意に、前記溶媒を、少なくとも一つの酸性又は塩基性水溶液の存在下において予洗いに供することと; (b)前記溶媒を液液分離塔に供給することと; (c)前記液液分離塔の上部から出る流れを共沸蒸留塔に供給することと; (d)前記共沸蒸留塔から横に抜き出された(側方抜出)流れを吸着部に供給することと;を含み、 工程(b)において、前記液液分離塔に水を向流で供給する、方法。

IPC (9件)：

B01D 11/04 ,  C07C 7/04 ,  C07C 9/15 ,  B01D 17/00 ,  B01D 17/04 ,  B01D 3/36 ,  B01D 3/16 ,  B01D 5/00 ,  B01D 15/00

FI (10件)：

B01D11/04 102 ,  C07C7/04 ,  C07C9/15 ,  B01D17/00 503D ,  B01D17/04 ,  B01D3/36 ,  B01D3/16 A ,  B01D5/00 E ,  B01D15/00 K ,  B01D11/04 C

Fターム (45件)：

4D017AA04 ,  4D017BA04 ,  4D017BA05 ,  4D017CA03 ,  4D017CA05 ,  4D017DA01 ,  4D017EA01 ,  4D056AB17 ,  4D056AB18 ,  4D056AC22 ,  4D056BA01 ,  4D056CA01 ,  4D056CA20 ,  4D056CA36 ,  4D056CA37 ,  4D056CA39 ,  4D056DA01 ,  4D056DA02 ,  4D056DA04 ,  4D056DA05 ,  4D076AA12 ,  4D076AA23 ,  4D076BB04 ,  4D076BB08 ,  4D076BB23 ,  4D076BB25 ,  4D076BC21 ,  4D076EA02Z ,  4D076EA08Z ,  4D076EA14Z ,  4D076EA16Z ,  4D076FA02 ,  4D076FA04 ,  4D076FA11 ,  4D076FA13 ,  4D076FA15 ,  4D076FA16 ,  4D076FA31 ,  4D076FA33 ,  4D076HA03 ,  4H006AA02 ,  4H006AD11 ,  4H006BC51 ,  4H006BC52 ,  4H006BD35

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特許第6843890号
  
• 特開昭56-152804
  
• 特開昭61-090703
  
• 特開昭48-076840