特許
J-GLOBAL ID:201903019747436636

積層体、光学体の形成方法、及び、カメラモジュール搭載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  柿沼 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-125245
公開番号(公開出願番号):特開2019-014247
出願日: 2018年06月29日
公開日(公表日): 2019年01月31日
要約:
【課題】表面に微細凹凸構造を有する薄膜構造体を、汚損及び破損することなく顧客が使用できるように市場に流通させることが可能な、当該薄膜構造体を備える積層体であって、保存後においても劣化が抑制された積層体の提供。【解決手段】薄膜構造体と、保持フィルムとを備える積層体であって、前記薄膜構造体の一方の面上に、第1保持フィルムが積層されるとともに、前記薄膜構造体の他方の面上に、第2保持フィルムが積層され、前記薄膜構造体は、両面に微細凹凸構造を有し、前記第1保持フィルムと前記薄膜構造体との界面における剥離力をP1とし、前記第2保持フィルムと前記薄膜構造体との界面における剥離力をP2としたときに、0<P1、0<P2、及び、P1≠P2を満たす、ことを少なくとも特徴とする、積層体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
薄膜構造体と、保持フィルムとを備える積層体であって、 前記薄膜構造体の一方の面上に、第1保持フィルムが積層されるとともに、前記薄膜構造体の他方の面上に、第2保持フィルムが積層され、 前記薄膜構造体は、前記第1保持フィルムと接触する面に第1微細凹凸構造を有するとともに、前記第2保持フィルムと接触する面に第2微細凹凸構造を有し、 前記第1保持フィルムは、前記薄膜構造体と接触する面に第3微細凹凸構造を有し、 前記第2保持フィルムは、前記薄膜構造体と接触する面に第4微細凹凸構造を有し、 JIS Z0237:2009に準拠した90°引き剥がし試験において、前記第1保持フィルムと前記薄膜構造体との界面における剥離力をP1(N/25mm)とし、前記第2保持フィルムと前記薄膜構造体との界面における剥離力をP2(N/25mm)としたときに、0<P1、0<P2、及び、P1≠P2を満たす、 ことを特徴とする、積層体。
IPC (4件):
B32B 3/30 ,  G02B 1/118 ,  B32B 7/023 ,  B32B 7/06
FI (4件):
B32B3/30 ,  G02B1/118 ,  B32B7/02 103 ,  B32B7/06
Fターム (44件):
2K009AA02 ,  2K009BB12 ,  2K009BB14 ,  2K009BB23 ,  2K009CC24 ,  2K009CC33 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05 ,  4F100AB11 ,  4F100AK17D ,  4F100AK17E ,  4F100AK25B ,  4F100AK42A ,  4F100AK42C ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100CB00E ,  4F100DD07A ,  4F100DD07B ,  4F100DD07C ,  4F100DD09A ,  4F100DD09B ,  4F100DD09C ,  4F100EC10A ,  4F100EC10B ,  4F100EC10C ,  4F100EH46D ,  4F100EH46E ,  4F100EH66 ,  4F100EJ34A ,  4F100EJ34B ,  4F100EJ34C ,  4F100EJ39 ,  4F100EJ40 ,  4F100GB41 ,  4F100GB51 ,  4F100JB14B ,  4F100JK06A ,  4F100JK06B ,  4F100JK06C ,  4F100JL14D ,  4F100JL14E ,  4F100JN06B ,  4F100YY00B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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