特許
J-GLOBAL ID:201903019784811765
iPS細胞とBLASTOCYST COMPLEMENTATIONを利用した臓器再生法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大野 聖二
, 森田 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-187813
公開番号(公開出願番号):特開2019-030310
出願日: 2018年10月02日
公開日(公表日): 2019年02月28日
要約:
【課題】簡便に作製可能な誘導型多能性幹細胞(iPS細胞)を用いて産業用に適する臓器再生の技術の提供。【解決手段】胚盤胞補完方法において、発生した胚盤胞に誘導型多能性幹細胞(iPS細胞)を注入することで、膵臓などの臓器の欠損が補われることを利用した、臓器再生方法で、発生段階において目的臓器の発生が生じない異常を有する非ヒト哺乳動物の生体内において、該非ヒト哺乳動物とは異なる個体の異個体哺乳動物由来の該目的臓器をiPS細胞を用いて製造する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
発生段階において目的臓器または身体部分の発生が生じない異常を有する非ヒト哺乳動物の生体内において、該非ヒト哺乳動物とは異なる個体の異個体哺乳動物由来の該目的臓器または身体部分を製造する方法であって、
a)該異個体哺乳動物由来の誘導型多能性幹細胞(iPS細胞)を調製する工程;
b)該非ヒト哺乳動物の胚盤胞期の受精卵中に、該細胞を移植する工程;
c)該受精卵を非ヒト仮親哺乳動物の母胎中で発生させて、産仔を得る工程;および
d)該産仔個体から、該目的臓器または身体部分を取得する工程
を含み、
前記iPS細胞と前記非ヒト哺乳動物とが異種の関係のものである、
目的臓器または身体部分を製造する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4B065AA90X
, 4B065AA91X
, 4B065AC20
, 4B065BA12
, 4B065CA44
, 4B065CA46
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特許第5688800号
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育毛検定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-227796
出願人:株式会社資生堂
引用文献:
審査官引用 (9件)
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再生医療, 20080222, 第7巻増刊号, p.243
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移植, 2007, 第42巻総会臨時号, p.367
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Cell, 2006, 126, pp.663-676
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Cell, 2007, 131, pp.861-872
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Science, 2007, 318, pp.1917-1920
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1996, Vol.93, pp.1303-1307
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1993, Vol.90, pp.4528-4532
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上原記念生命科学財団研究報告集, 2006, 第20巻, pp.338-340
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Organ size is limited by the number of embryonic progenitor cells in the pancreas but not the liver.
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