特許
J-GLOBAL ID:201903019802570576

平行平面連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-047855
公開番号(公開出願番号):特開2019-002556
出願日: 2018年03月15日
公開日(公表日): 2019年01月10日
要約:
【課題】複数の所定平行四辺形が平行な2平面に規則的に配置される構造を提案する。【解決手段】第1平行四辺形と対称な第2平行四辺形とにより隙間なくタイリングした平面図に対し、第1平行四辺形の対称線とは平行ではない辺を第1線と第2平行四辺形の鈍角となる頂点を端点とする対角線を第2線とを交互に連結した切断線により得られる第1帯状図形と、2つの第1帯状図形を平行配置したときに対向する第1平行四辺形の対向する頂点を連結することにより得られる第3平行四辺形と第4平行四辺形を有する第2帯状図形とを、隙間なく交互に配置して平面幾何学図形を得る。そして、複数の第3平行四辺形に対して各辺を山折りする山折り平行四辺形と各辺を谷折りする谷折り平行四辺形とが交互に配置されるように折り曲げる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
板状材料を折り曲げ加工によって複数の所定平行四辺形が平行な2平面に規則的に配置された構造とした平行平面連結構造であって、 第1平行四辺形と前記第1平行四辺形の1辺を対称線として得られる第2平行四辺形とを前記対称線で接合するように配置した一対の平行四辺形からなる6角形図形を隙間なくタイリングして得られる平面に対して、前記第1平行四辺形の前記対称線とは平行ではない辺を第1線とし、前記第1線の端点を頂点とする2つの前記第2平行四辺形のうち前記頂点が鈍角となる第2平行四辺形の前記頂点を端点とする対角線を第2線としたときに、前記第1線と前記第2線とを交互に連結した切断線を前記第1平行四辺形の両側に配置して切断することにより得られる帯状の第1帯状図形と、 2つの第1帯状図形を平行配置したときに対向する第1帯状図形における第1平行四辺形の対向する頂点を連結することにより得られる前記第1線を1辺とする第3平行四辺形と前記第2線を1辺とする第4平行四辺形とを交互に配置した帯状の第2帯状図形と、 を前記紙状部材に隙間なく交互に配置して得られる平面幾何学図形に対し、幾何学配置された複数の第3平行四辺形に対して各辺を山折りする山折り平行四辺形と各辺を谷折りする谷折り平行四辺形とが交互に配置されるように折り曲げることにより平行な2平面に規則的に前記所定平行四辺形として前記第3平行四辺形を配置した状態とした、 ことを特徴とする平行平面連結構造。
IPC (2件):
F16S 1/06 ,  E04C 2/30
FI (2件):
F16S1/06 ,  E04C2/30 A
Fターム (1件):
2E162CC07

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