特許
J-GLOBAL ID:201903019829140018

接着シート、及び積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 治仁
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018012847
公開番号(公開出願番号):WO2018-181517
出願日: 2018年03月28日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
本発明は、樹脂(S)を含む樹脂層、アミノ基、アジド基、メルカプト基、イソシアネート基、ウレイド基及びエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基(Zα)と、シラノール基、及び加水分解反応によりシラノール基を生成させる基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基(Zβ)とを有する分子接着剤を含む分子接着剤層、及び、保護フィルム、がこの順に直接積層されてなる接着シートであって、前記樹脂(S)は、前記分子接着剤の反応性基(Zα)と化学結合を形成し得る反応性部分構造(Zγ)を有し、前記保護フィルムの23°Cにおけるヤング率は、1×107Pa以上である接着シート、及び、この接着シートを用いる積層体の製造方法である。本発明によれば、樹脂層、分子接着剤層、及び保護フィルムを有し、被着体との接着性に優れる接着シート、及びこの接着シートを用いる積層体の製造方法が提供される。
請求項(抜粋):
樹脂(S)を含む樹脂層、 アミノ基、アジド基、メルカプト基、イソシアネート基、ウレイド基及びエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基(Zα)と、シラノール基、及び加水分解反応によりシラノール基を生成させる基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基(Zβ)とを有する分子接着剤を含む分子接着剤層、及び、 保護フィルム、がこの順に直接積層されてなる接着シートであって、 前記樹脂(S)は、前記分子接着剤の反応性基(Zα)と化学結合を形成し得る反応性部分構造(Zγ)を有し、 前記保護フィルムの23°Cにおけるヤング率は、1×107Pa以上である接着シート。
IPC (4件):
C09J 7/40 ,  C09J 201/10 ,  C09J 7/30 ,  C09J 7/22
FI (4件):
C09J7/40 ,  C09J201/10 ,  C09J7/30 ,  C09J7/22
Fターム (19件):
4J004AA11 ,  4J004AA17 ,  4J004AB07 ,  4J004CA01 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004DB02 ,  4J004DB03 ,  4J004FA04 ,  4J004FA08 ,  4J040GA11 ,  4J040GA13 ,  4J040GA14 ,  4J040GA17 ,  4J040GA23 ,  4J040GA31 ,  4J040MA01 ,  4J040MA05 ,  4J040MB03

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