特許
J-GLOBAL ID:201903019873826997

形質転換体および3-ヒドロキシプロピオン酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-159034
公開番号(公開出願番号):特開2019-165636
出願日: 2016年08月12日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】アルカリによる中和を必要とせずに高い生産性で3-HPを産生できるS.ポンベの形質転換体、および該形質転換体を培養して3-HPを産生する方法の提供。【解決手段】シゾサッカロミセス・ポンベを宿主とする形質転換体であって、マロニルCoAレダクターゼをコードする遺伝子、アセチルCoAカルボキシラーゼをコードする遺伝子、ピルビン酸オキシダーゼをコードする遺伝子、およびアセチルCoAシンセターゼをコードする遺伝子が導入されている、またはマロニルCoAレダクターゼをコードする遺伝子、アセチルCoAカルボキシラーゼをコードする遺伝子、およびピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体を形成しうる遺伝子群が導入されており、前記ピルビン酸オキシダーゼが、ピルビン酸と水から酢酸を生成する反応を触媒する酵素であることを特徴とする形質転換体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
シゾサッカロミセス・ポンベ(Schizosaccharomyces pombe)を宿主とする形質転換体であって、 マロニルCoAレダクターゼをコードする遺伝子、アセチルCoAカルボキシラーゼをコードする遺伝子、ピルビン酸オキシダーゼをコードする遺伝子、およびアセチルCoAシンセターゼをコードする遺伝子がそれらの発現産物を細胞質に発現させるように導入されている、または マロニルCoAレダクターゼをコードする遺伝子、アセチルCoAカルボキシラーゼをコードする遺伝子、およびピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体を形成しうる遺伝子群がそれらの発現産物を細胞質に発現させるように導入されており、 前記ピルビン酸オキシダーゼが、ピルビン酸と水から酢酸を生成する反応を触媒する酵素であることを特徴とする形質転換体。
IPC (3件):
C12N 1/19 ,  C12P 7/42 ,  C12P 7/52
FI (3件):
C12N1/19 ,  C12P7/42 ,  C12P7/52
Fターム (29件):
4B064AD05 ,  4B064AD32 ,  4B064BJ04 ,  4B064CA06 ,  4B064CA19 ,  4B064CA21 ,  4B064CC24 ,  4B064CD09 ,  4B064CD13 ,  4B064CE03 ,  4B064DA16 ,  4B065AA01Y ,  4B065AA26Y ,  4B065AA57X ,  4B065AA57Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BA25 ,  4B065BB12 ,  4B065BB15 ,  4B065BC02 ,  4B065BC03 ,  4B065BC09 ,  4B065BC11 ,  4B065BC26 ,  4B065BD15 ,  4B065CA10 ,  4B065CA27

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