特許
J-GLOBAL ID:201903019937430278
ネットワークシステム、ノード装置、キャッシュ方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
関根 武彦
, 本間 博行
, 関 誠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-138406
公開番号(公開出願番号):特開2019-020994
出願日: 2017年07月14日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】簡易な構成により、ノードへのアクセスの集中を避け、全体の通信量の増大を抑制すると共に、キャッシュ領域を効率的に活用するための技術を提供する。【解決手段】ネットワークシステムは、分割されたファイルであるチャンクを送受信すると共に当該チャンクを一時的に保持するノード装置を複数含む。ノード装置には、当該ノード装置が保持すべきチャンクを特定するためのグループが、ネットワークトポロジ上隣接する他のノード装置とは異なるグループが優先されるように割り当てられ、チャンクは、ゼロ以上のグループと関連付けられる。そして、ノード装置は、自身に割り当てられたグループと関連付けられたチャンクを受信した場合は、当該チャンクをキャッシュとして記憶部に一時的に保持させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分割されたファイルであるチャンクを送受信すると共に当該チャンクを一時的に保持するノード装置を複数含むネットワークシステムであって、
前記ノード装置には、当該ノード装置が保持すべきチャンクを特定するためのグループが、ネットワークトポロジ上隣接する他のノード装置とは異なるグループが優先されるように割り当てられ、
前記チャンクは、ゼロ以上の前記グループと関連付けられ、
前記ノード装置は、
自身に割り当てられた前記グループと関連付けられた前記チャンクを受信した場合は、当該チャンクをキャッシュとして記憶部に一時的に保持させるキャッシュ保持部と、
要求元のノード装置が送信を要求する前記チャンクに対応する前記キャッシュを保持している場合は、当該キャッシュを前記要求元のノード装置に対して送信するキャッシュ送信部と、
前記要求元のノード装置が要求する前記チャンクに対応する前記キャッシュを保持していない場合は、他のノードに前記チャンクを要求する中継部と、
を備えるネットワークシステム。
IPC (3件):
G06F 12/00
, H04L 12/701
, G06F 13/00
FI (5件):
G06F12/00 545A
, G06F12/00 514M
, H04L12/701
, G06F13/00 520C
, G06F13/00 540B
Fターム (30件):
5B084AA01
, 5B084AA12
, 5B084AA29
, 5B084AB07
, 5B084AB13
, 5B084AB29
, 5B084AB31
, 5B084AB37
, 5B084BB11
, 5B084BB12
, 5B084CB03
, 5B084CB22
, 5B084CC04
, 5B084CC12
, 5B084CD02
, 5B084CD07
, 5B084CD26
, 5B084DB02
, 5B084DC02
, 5B084DC06
, 5B084DC18
, 5B084FA14
, 5B084FA22
, 5B084FA25
, 5K030GA03
, 5K030HB21
, 5K030HC01
, 5K030KA02
, 5K030LB01
, 5K030LE01
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