特許
J-GLOBAL ID:201903019958819205

吸入装置、制御方法およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-164649
公開番号(公開出願番号):特開2019-022673
出願日: 2018年09月03日
公開日(公表日): 2019年02月14日
要約:
【課題】トリガに応じて適切な用量の治療薬を送達する改良型の吸入装置を提供する。【解決手段】流路中に1回分の薬剤を放出する電動振動素子14と、この振動素子14を作動/非作動させるコントローラ26とを使用する吸入装置を提供する。センサ配置は、流路を通る吸入流20および呼気流24を区別することができ、使用者の呼吸パターンモデルの構築を支援することができる。この装置は、すべての年齢層の患者からの吸入流パターンを確実に検出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流路を通って容器から患者へ薬剤を送達するための吸入装置の作動方法であって、 センサ配置システムからやってくる吸入を示す信号をコントローラが受け取る工程と、 第1吸入流信号が閾値を超えていることを前記コントローラが検出する工程と、 前記閾値を超えている前記第1吸入流信号に基づいて、ブリスターパック前進機構を作動させるための第1トリガ信号を前記コントローラが生成する工程と、 第2吸入流信号が前記閾値を超えていることを前記コントローラが検出する工程と、 前記閾値を超えている前記第2吸入流信号に基づいて、前記流路内に前記薬剤を放出させる電動振動素子の動作タイミングを制御するための第2トリガ信号を前記コントローラが生成する工程と、 を含み、 前記第1吸入流信号に対する検出は、前記第2吸入流信号に対する検出よりも先に行われ、前記第1吸入流信号および前記第2吸入流信号は、連続した吸入に基づいている ことを特徴とする作動方法。
IPC (2件):
A61M 15/00 ,  A61M 13/00
FI (2件):
A61M15/00 Z ,  A61M13/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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