特許
J-GLOBAL ID:201903019962512076

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-020874
公開番号(公開出願番号):特開2019-136223
出願日: 2018年02月08日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】セキュリティを確保しながら、球貸しのレートを好適に定める。【解決手段】封入式のパチンコ機の主制御装置は、電源投入時に設定値を変更可能となっており、現在の設定値に応じて大当りに当選する確率等が定められる。また、枠制御装置は、表示装置47を介して受け付けた操作に従い、カードユニットに球貸しを指示する。また、枠制御装置は、表示装置47を介して受け付けた操作に従い、球貸しにおけるレートの設定を行い、設定されたレートをカードユニットに送信する。そして、カードユニットは、枠制御装置から受信したレートに従い、球貸しにより貸し出される遊技球数を決定する。また、現在の設定値に応じて、設定可能なレートの範囲が定められる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
異なる特性の遊技を行うための複数の設定値を有し、内部に封入された複数の遊技球を循環させて使用することで遊技を行う弾球遊技機であって、 発射装置により遊技領域に向けて発射された遊技球の入球口への入球に起因して抽選を行うと共に、外部からの指示に応じて複数の設定値のうちのいずれかを現在の設定値とする装置であって、前記現在の設定値に応じた前記特性の前記遊技を進行させる主制御装置と、 前記遊技領域に設けられた前記入球口及びアウト口に入球した遊技球を、前記発射装置へ供給する循環手段と、 遊技者が前記遊技に用いることができる遊技球の数である持球の数である持球数を記憶しており、前記発射装置により遊技球が発射されると、前記持球数から発射された遊技球の数を減ずると共に、前記入球口への入球に応じて前記持球数を増加させる枠制御装置と、 遊技球を持球として貸し出す球貸しのレートの入力を受け付け、入力された前記レートを、前記弾球遊技機の外部に設けられたカードユニットに提供する入力手段と、を備え、 前記枠制御装置は、前記カードユニットにて前記球貸しがなされると、前記カードユニットから、前記球貸しにより遊技者に提供される遊技球の数である貸球数を取得し、該貸球数を前記持球数に加算し、 前記カードユニットは、前記入力手段により提供された前記レートに基づき前記球貸しにおける前記貸球数を定めること、 を特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 352F ,  A63F7/02 352L ,  A63F7/02 330 ,  A63F7/02 301C
Fターム (9件):
2C088AA65 ,  2C088BA88 ,  2C088BB07 ,  2C088BB31 ,  2C088CA02 ,  2C088CA11 ,  2C088CA13 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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