特許
J-GLOBAL ID:201903020063389149

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-234889
公開番号(公開出願番号):特開2019-037889
出願日: 2018年12月14日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
【解決課題】遊技者の注目を引き付けることによって遊技意欲を増進し得る遊技機を提供する。【解決手段】本発明は、遊技媒体を用いた遊技を行う遊技機において、夫々に光が投射されることで、所定の画像を表出させるための複数の導光板と、前記複数の導光板の夫々に対して個別に光を投射可能な発光手段と、前記複数の導光板を夫々移動可能な移動手段と、前記発光手段および前記移動手段を制御可能な制御手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて抽選を行ない、該抽選の結果が所定の結果である場合に、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御し、前記特別遊技状態にて遊技媒体が特定領域を通過した場合に、所定の遊技利益を付与し得る遊技機であって、 前記特定領域を遊技媒体が通過する可能性の異なる複数態様で前記特別遊技状態を制御し得る特別遊技状態制御手段と、 所定の演出制御を行う周辺制御手段と、 を備え、 前記特別遊技状態制御手段は、前記特定領域を遊技媒体が通過する可能性の低い通過困難態様で前記特別遊技状態を制御する場合と、前記特定領域を遊技媒体が通過する可能性の高い通過容易態様で前記特別遊技状態を制御する場合とを有するものであって、 前記始動領域のうちの第1の始動領域を遊技媒体が通過したことに基づく抽選が行われた場合には、前記始動領域のうちの第2の始動領域を遊技媒体が通過したことに基づく抽選が行われた場合よりも、前記特別遊技状態制御手段によって前記通過困難態様で前記特別遊技状態が制御され得る可能性が高く、且つ、前記通過容易態様で前記特別遊技状態が制御され得る可能性が低いものであり、 前記周辺制御手段は、 前記通過困難態様で制御された前記特別遊技状態にて前記特定領域を遊技媒体が通過した場合に、前記通過容易態様で制御された前記特別遊技状態にて前記特定領域を遊技媒体が通過したときには行われず、且つ、他の異常とも区別できる所定態様で前記特定領域の通過を知らせる異常報知制御を、報知開始の条件が成立することに基づいて開始するものであり、 前記異常報知制御を行っている間に前記第1の始動領域を遊技媒体が通過したことに基づく抽選、又は、前記第2の始動領域を遊技媒体が通過したことに基づく抽選が行われた場合だけでなく、前記異常報知制御を行っている間に前記通過困難態様または前記通過容易態様で前記特別遊技状態に新たに制御された場合であっても、実行中の前記異常報知制御を引き続き行うことが可能であり、該新たに制御された前記特別遊技状態が前記通過困難態様であり、且つ、当該新たに制御された特別遊技状態にて前記特定領域を遊技媒体が通過したとしても、実行中の前記異常報知制御をクリアすることなく残存させ、 さらに、前記第1の始動領域を遊技媒体が通過したことに基づく抽選の結果、又は、前記第2の始動領域を遊技媒体が通過したことに基づく抽選の結果に対応して所定の図柄表示部で行われる特定の図柄変動の視認性を阻害しない態様で、前記異常報知制御を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC35 ,  2C088EB15

前のページに戻る