特許
J-GLOBAL ID:201903020080056218

振動素子、振動子、発振器、電子機器、および移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 和昭 ,  仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-027634
公開番号(公開出願番号):特開2019-145978
出願日: 2018年02月20日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】励振電極に接続された引き出し電極のダメージを低減した振動素子を提供する。【解決手段】振動素子は、基板の表裏に位置する一方の主面の振動部に配設されている第1電極と、他方の主面の振動部に配設されている第2電極と、を備え、前記基板の平面視での外形は、振動の方向に沿った第1方向に延び、第1方向に交差する第2方向に並び、両主面を繋ぐ第1側面および第2側面と、を具備し、第1側面および第2側面は、基板の主面に対して傾斜した傾斜面を有し、第1電極は、第1側面の傾斜面上に配設される第1の引き出し電極を有し、第2電極は、第2側面の傾斜面上に配設される第2の引き出し電極を有し、傾斜面と主面とのなす角度は52度以上、62度以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
厚み滑り振動を主振動として励振する振動部を有する基板と、 前記基板の表裏に位置する両主面の内、一方の前記主面の前記振動部に配設されている第1電極と、他方の前記主面の前記振動部に配設されている第2電極と、を備え、 前記基板の平面視での外形は、前記厚み滑り振動の方向に沿った第1方向に延び、前記第1方向に交差する第2方向に並び、前記両主面を繋ぐ第1側面および第2側面と、を具備し、 前記第1側面および前記第2側面は、前記基板の主面に対して傾斜した傾斜面を有し、 前記第1側面の前記傾斜面上には、前記第1電極と接続している第1の引き出し電極が配設されており、 前記第2側面の前記傾斜面上には、前記第2電極と接続している第2の引き出し電極が配設されており、 前記傾斜面と前記主面とのなす角度は、52度以上、62度以下である、 ことを特徴とする振動素子。
IPC (1件):
H03H 9/19
FI (2件):
H03H9/19 D ,  H03H9/19 F
Fターム (13件):
5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108CC08 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108FF06 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108GG16 ,  5J108KK01 ,  5J108KK02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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