特許
J-GLOBAL ID:201903020108676730
プレーナ型コイル及びその製造方法並びにプレーナ型トランス
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-137964
公開番号(公開出願番号):特開2019-021726
出願日: 2017年07月14日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】基板上のコイルパターンにおける電流密度分布の偏りを効果的に抑える。【解決手段】表面側パターン51のループ部61の各導体部分64と、裏面側パターン53のループ部66の各導体部分69とを、ループ部61,66の内周縁及び外周縁に位置する端部において、内周側連絡パターン55及び外周側連絡パターン57により1対1でそれぞれ接続する。これにより、コイルパターン5のループ部59を、スリット63,68を挟んで平行に配置された、表面側パターン51の導体部分64、内周側連絡パターン55、裏面側パターン53の導体部分69、外周側連絡パターン57、表面側パターン51の導体部分64...と続く螺旋状の複数本の導体パターンで構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ループ部(59)を有するコイルパターン(5)が形成される基板(3)と、
前記ループ部(59)の内周縁及び外周縁のうちいずれか一方から他方に向けて前記基板(3)の第1面(31)に形成され、前記コイルパターン(5)の向きに対し傾斜した方向に延在する第1導体パターン部(64)と、
前記ループ部(59)の内周縁及び外周縁のうちいずれか他方から一方に向けて前記基板(3)の第2面(33)に形成された第2導体パターン部(69)と、
前記基板(3)を貫通して前記第1導体パターン部(64)と前記第2導体パターン部(69)とを接続する接続部(55,57)とを備え、
前記第1導体パターン部(64)、第2導体パターン部(69)、及び、前記接続部(55,57)によって螺旋状に通電される、
プレーナ型コイル(2)。
IPC (5件):
H01F 17/00
, H01F 17/04
, H01F 41/04
, H01F 30/10
, H01F 37/00
FI (5件):
H01F17/00 B
, H01F17/04 A
, H01F41/04 C
, H01F30/10 D
, H01F37/00 D
Fターム (8件):
5E062DD01
, 5E062DD04
, 5E062FF01
, 5E070AA01
, 5E070AA11
, 5E070AB10
, 5E070CB01
, 5E070CB12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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コイル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-208003
出願人:株式会社豊田自動織機, トヨタ自動車株式会社
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プレーナ型変圧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-124921
出願人:富士通株式会社
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薄膜インダクタ素子およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-051315
出願人:三菱電機株式会社
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