特許
J-GLOBAL ID:201903020134951307

折り畳みテーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久納 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-055788
公開番号(公開出願番号):特開2019-165990
出願日: 2018年03月23日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】本発明は、材料を効率的に使用でき、専用の部材を不要とすることでコストを大幅に低減することのできる折り畳みテーブルを提供することを目的とする。【解決手段】それぞれ第1の軸方向に延びる一対の第1辺、および、それぞれ第1の軸と交差する第2の軸方向に延びる一対の第2辺に取り囲まれてなる四角形のシート状部材が折り曲げられて構成される折り畳みテーブルであって、シート状部材の中央に配置された四角形の天板部と、天板部における第1の軸方向の端部それぞれから拡がる領域であり天板部の端部を支持する脚となる第1脚部と、第1脚部における第2の軸方向の端部それぞれから拡がる領域であり天板部の裏側を支持する脚となる第2脚部と、天板部における第2軸方向の端部それぞれから拡がる領域であり天板部の端部側を補強する補強部と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
それぞれ第1の軸方向に延びる一対の第1辺、および、それぞれ前記第1の軸と交差する第2の軸方向に延びる一対の第2辺に取り囲まれてなる四角形のシート状部材が折り曲げられて構成される折り畳みテーブルであって、 前記シート状部材の中央に前記第1辺および前記第2辺に沿って配置された四角形の天板部と、 前記天板部における前記第1の軸方向の端部それぞれから拡がる領域であり、それぞれを該領域の表面が前記天板部の表面と交差する面となるように同じ方向へ折り曲げることで、前記天板部の端部を支持する脚となる第1脚部と、 前記第1脚部における前記第2の軸方向の端部それぞれから拡がる領域であり、それぞれ前記第1脚部が折り曲げられた状態から前記天板部の裏面側に到達するまで折り曲げることで、前記天板部の裏側を支持する脚となる第2脚部と、 前記天板部における前記第2軸方向の端部それぞれから前記第2脚部と切り離された状態で拡がる領域であり、それぞれを該領域が前記天板部の裏面と重なるまで折り曲げることで、前記天板部の端部側を補強する補強部と、を備えており、 前記第2脚部は、前記第1、第2脚部が折り曲げられた状態で前記天板部の裏面側に対応する位置に、該折り曲げた状態で前記天板部に向けて突出する突起が形成されており、 前記補強部は、該補強部を前記天板部の裏面と重なるまで折り曲げた状態で、前記第2脚部における突起と対応する位置に該突起が嵌合する嵌合溝が形成されている、 折り畳みテーブル。
IPC (2件):
A47B 3/00 ,  A47B 3/06
FI (2件):
A47B3/00 B ,  A47B3/06 Z
Fターム (2件):
3B053FA02 ,  3B053FB05

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