特許
J-GLOBAL ID:201903020142777707
酸化触媒再生方法及び酸化触媒再生制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大場 玲児
, 高橋 始
, 八島 剛
, 田渕 周作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-090805
公開番号(公開出願番号):特開2019-196735
出願日: 2018年05月09日
公開日(公表日): 2019年11月14日
要約:
【課題】消費燃料が極力少なく再生効率の高い酸化触媒再生方法を提供する。【解決手段】電子制御ユニットにより、酸化触媒における炭化水素蓄積量が第1閾値を超えると判定されるとS130、炭化水素を燃焼せしめ得る炭化水素脱離温度を超える高温の排気ガスが生ずるよう燃料噴射が行われてS140、酸化触媒の再生が図られる一方、酸化触媒における硫黄蓄積量が第2閾値を超えると判定されるとS150、硫黄を燃焼せしめ得る硫黄脱離温度を超える高温の排気ガスが生ずるよう燃料噴射が行われてS160、酸化触媒の再生が図られるようになっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排気ガス中の一酸化炭素と炭化水素を酸化せしめて無害化する酸化触媒を有する排気ガス浄化装置における前記酸化触媒の再生方法であって、
前記排気ガス中に含まれる硫黄の前記酸化触媒における蓄積量である硫黄蓄積量と前記炭化水素の前記酸化触媒における蓄積量である炭化水素蓄積量を、それぞれ算出し、
前記炭化水素蓄積量が所定の第1閾値を超えた場合、前記炭化水素を燃焼せしめ得る炭化水素脱離温度を超える高温の排気ガスを排出する一方、
前記硫黄蓄積量が所定の第2閾値を超えた場合、前記硫黄を燃焼せしめ得る硫黄脱離温度を超える高温の排気ガスを排出し、前記酸化触媒の再生を可能としたことを特徴とする酸化触媒再生方法。
IPC (6件):
F01N 3/20
, B01J 38/14
, B01J 38/28
, F01N 3/24
, B01D 53/94
, B01D 53/96
FI (7件):
F01N3/20 B
, B01J38/14
, B01J38/28
, F01N3/24 R
, B01D53/94 245
, B01D53/94 280
, B01D53/96 500
Fターム (31件):
3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA07
, 3G091BA11
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091CB02
, 3G091DB10
, 3G091EA05
, 3G091EA06
, 3G091EA17
, 3G091EA32
, 3G091FC07
, 3G091HA15
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 4D148AA13
, 4D148AA18
, 4D148AB01
, 4D148BA03Y
, 4D148BA19Y
, 4D148BA30Y
, 4D148BA41Y
, 4D148BD01
, 4D148CD05
, 4D148DA01
, 4D148DA20
引用特許:
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