特許
J-GLOBAL ID:201903020186687853

画像処理装置及び画像処理方法、撮像装置、プログラム、並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-136075
公開番号(公開出願番号):特開2018-207497
出願日: 2018年07月19日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
【課題】被写体の暗部領域を再現する画像処理装置及び処理方法及び撮像装置、プログラム並びに記憶媒体を提供する。【解決手段】撮像装置の補正処理部は、第1の被写体追尾部1204は、所定の時間間隔で撮影された可視光画像1200と可視光画像1201から被写体領域を抽出する。領域比較部1214は、被写体領域の差分領域情報を取得する。特徴色抽出部1215は、被写体領域情報から被写体領域内の特徴色情報を算出する。第2の被写体追尾部1205は、第3の赤外光画像データ1202と第4の赤外光画像データ1203から特徴点の移動量を算出し、ベクトル情報として色補正部1216に送出する。色補正部1216は、被写体領域の差分領域情報と特徴色情報と特徴点の位置情報とを用いて可視光画像の暗部領域の色情報を補正する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
第1の波長の光から生成された第1の画像を所定のフレームレートで取得する第1の画像取得手段と、 第2の波長の光から生成された第2の画像を所定のフレームレートで取得する第2の画像取得手段と、 前記第1の画像の第1のフレームから検出された被写体領域と、前記第1のフレームに対応する前記第2の画像の第3のフレームから検出された被写体領域との、差分領域を検出する検出手段と、 前記第2の画像の前記第3のフレームから検出された被写体領域と第4のフレームから検出された被写体領域との動きベクトルを求める算出手段と、 前記第1の画像の前記第1のフレームのうち、前記差分領域に含まれる第1の画素の位置に対応する、前記第2の画像の第4のフレームに対応する前記第1の画像の第2のフレームにおける推定位置を、前記動きベクトルに基づいて求める推定手段と、 前記第2のフレームから検出された被写体領域の色情報と前記第1のフレームから検出された被写体領域の色情報の比率、および、前記第2のフレームの前記推定位置の画素における色情報に応じて、前記第1の画像の前記第1のフレームの前記第1の画素の色情報を補正する補正手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 9/09 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (3件):
H04N9/09 A ,  H04N5/225 800 ,  H04N5/232 290
Fターム (17件):
5C065AA06 ,  5C065BB01 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C122DA03 ,  5C122EA20 ,  5C122FA18 ,  5C122FB17 ,  5C122FC04 ,  5C122FH11 ,  5C122FH12 ,  5C122FH18 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01

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