特許
J-GLOBAL ID:201903020193685017
シートレール装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田下 明人
, 立石 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-086702
公開番号(公開出願番号):特開2019-189154
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】アッパーレールの剛性を低下させることなくがたつき抑制及び低スライド荷重化を図り得る構成を提供する。【解決手段】アッパーレール30に支持されるローラー61がロアレール20に設けられる案内部22a,22bに案内されることでアッパーレール30がロアレール20に対してスライド可能に組み付けられ、案内部22a,22bには、対向するように配置されてローラー61が転がり接触する上面23及び底面24と、上面23及び底面24を連結する連結面25とが形成される。そして、アッパーレール30に固定されて、案内部22a,22bに案内されるサイドローラー62が支持される前側ブラケット40a,40b及び後側ブラケット50a,50bが設けられており、サイドローラー62は、案内部22a,22b内に入り込む支持片42,54に支持されて、連結面25に転がり接触する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体に固定されるロアレールとシートに固定されるアッパーレールとを有し、前記アッパーレールに支持されるローラーが前記ロアレールに設けられる案内部に案内されることで前記アッパーレールが前記ロアレールに対してスライド可能に組み付けられるシートレール装置であって、
前記アッパーレールに固定されて、前記案内部に案内される第2ローラーが支持されるブラケットを備え、
前記案内部には、対向するように配置されて前記ローラーが転がり接触する第1面及び第2面と、前記第1面及び前記第2面を連結する連結面とが形成され、
前記第2ローラーは、前記案内部内に入り込む前記ブラケットの支持片に支持されて、前記連結面に転がり接触することを特徴とするシートレール装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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