特許
J-GLOBAL ID:201903020235027937
作業車両および油圧制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016077849
公開番号(公開出願番号):WO2018-055696
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
作業車両は、バケットを駆動するために、第1の油圧ポンプ(2)によって吐出された作動油を流す吐出油路(10)と、アームを駆動するために、第2の油圧ポンプによって吐出された作動油を流す吐出油路(11)と、吐出油路(10)と吐出油路(11)とを連通させた合流位置および吐出油路(10)と吐出油路(11)とを分離させた分流位置とを切り替える分合流弁(13)とを備える。作業車両は、掘削作業に伴って第1の油圧ポンプ(2)のポンプ圧および第2の油圧ポンプ(3)のポンプ圧のいずれかが所定値になると、分合流弁(13)を合流位置から分流位置に切り替える。作業車両は、第1の油圧ポンプ(2)ポンプ圧が所定値以上では、第1の油圧ポンプ(2)が吐出する作動油の油量が第2の油圧ポンプ(3)が吐出する作動油の油量よりも多くなるように、第1の油圧ポンプ(2)と第2の油圧ポンプ(3)とを制御する。
請求項(抜粋):
バケットと、
アームと、
作動油を吐出する第1の油圧ポンプおよび第2の油圧ポンプと、
前記バケットを駆動するために、前記第1の油圧ポンプによって吐出された前記作動油を流す第1の油路と、
前記アームを駆動するために、前記第2の油圧ポンプによって吐出された前記作動油を流す第2の油路と、
前記第1の油路と前記第2の油路とを連通させた合流位置と、前記第1の油路と前記第2の油路とを分離させた分流位置とを切り替える分合流弁と、
前記第1の油圧ポンプが吐出する作動油の油量と、前記第2の油圧ポンプが吐出する作動油の油量と、前記分合流弁の動作とを制御するコントローラとを備え、
前記コントローラは、
掘削作業に伴って前記第1の油圧ポンプのポンプ圧および前記第2の油圧ポンプのポンプ圧のいずれかが第1の所定値になると、前記分合流弁を前記合流位置から前記分流位置に切り替え、
前記第1の油圧ポンプのポンプ圧が前記第1の所定値以上では、前記第1の油圧ポンプが吐出する作動油の油量が前記第2の油圧ポンプが吐出する作動油の油量よりも多くなるように、前記第1の油圧ポンプと前記第2の油圧ポンプとを制御する、作業車両。
IPC (5件):
F15B 11/02
, F15B 11/17
, F15B 11/028
, F15B 11/05
, E02F 9/22
FI (7件):
F15B11/02 B
, F15B11/02 M
, F15B11/17
, F15B11/028 G
, F15B11/05 Z
, F15B11/02 C
, E02F9/22 K
Fターム (28件):
2D003AA01
, 2D003AB03
, 2D003AB04
, 2D003BA02
, 2D003CA09
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 2D003FA02
, 3H089AA02
, 3H089AA05
, 3H089AA72
, 3H089BB15
, 3H089CC01
, 3H089CC12
, 3H089DA03
, 3H089DA07
, 3H089DA13
, 3H089DB03
, 3H089DB07
, 3H089DB25
, 3H089DB43
, 3H089EE14
, 3H089EE15
, 3H089EE23
, 3H089EE36
, 3H089FF08
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
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