特許
J-GLOBAL ID:201903020241648722

RFIDタグ付きメガネおよびRFIDタグ付き物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-545522
特許番号:特許第6531873号
出願日: 2018年04月12日
要約:
【要約】 RFIDタグ付きメガネ(410)は、メガネレンズ(411)と金属製リム(412)とを有するメガネと、RFIDタグ(301)と、を備える。RFIDタグ(301)は、第1ダイポールエレメントおよび第2ダイポールエレメントで構成されるダイポール型アンテナを備える。RFIDタグは、第1ダイポールエレメントの第1側部が金属製リム(412)に沿うようにメガネレンズ(411)に貼着されている。
請求項(抜粋):
【請求項1】 メガネレンズと、当該メガネレンズを保持する金属製リムと、を有するメガネと、平面寸法が前記メガネレンズより小さなRFIDタグと、を備え、 前記RFIDタグは、 基材と、 前記基材に搭載され、第1入出力端子および第2入出力端子を有するRFIC素子と、 前記基材に形成され、一端が前記第1入出力端子に接続される第1接続端であり、他端が第1開放端である第1ダイポールエレメント、および、一端が前記第2入出力端子に接続される第2接続端であり、他端が第2開放端である第2ダイポールエレメントで構成されるダイポール型アンテナと、 で構成され、 前記ダイポール型アンテナの形成領域は、平面視で長手方向および短手方向をもち、前記長手方向の互いに対向する端部である第1端部および第2端部を有し、前記短手方向の互いに対向する側部である第1側部および第2側部を有し、 前記第1ダイポールエレメントは、前記第1接続端から前記第1端部方向へ延伸するとともに前記第1側部方向に向かってミアンダ状に蛇行する導体パターンであり、 前記第2ダイポールエレメントは、前記第2接続端から前記第2端部方向へ延伸するとともに前記第2側部方向に向かってミアンダ状に蛇行する導体パターンであり、 前記RFIDタグは、前記第1ダイポールエレメントの開放端が、前記第2ダイポールエレメントの開放端よりも、前記金属製リムに近接するように前記メガネレンズに貼着された、 ことを特徴とするRFIDタグ付きメガネ。
IPC (5件):
H01Q 9/26 ( 200 6.01) ,  H01Q 1/38 ( 200 6.01) ,  H01Q 1/22 ( 200 6.01) ,  H01Q 1/50 ( 200 6.01) ,  G06K 19/077 ( 200 6.01)
FI (7件):
H01Q 9/26 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/22 Z ,  H01Q 1/50 ,  G06K 19/077 140 ,  G06K 19/077 228 ,  G06K 19/077 280

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