特許
J-GLOBAL ID:201903020266851026
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-209545
公開番号(公開出願番号):特開2018-069843
特許番号:特許第6465094号
出願日: 2016年10月26日
公開日(公表日): 2018年05月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ビードワイヤがタイヤ周方向に複数巻き回されて形成されてタイヤ幅方向両側に配置された一対のビードコアと、
各前記ビードコアに各端部が折り返されたカーカス層と、
前記カーカス層の折り返された内側に充填されて前記ビードコアを包含する包含部材と、
前記カーカス層の折り返された外面に隣接して配置されるスチールコード補強層と、
前記スチールコード補強層の外面に隣接して設けられてビード部におけるタイヤ径方向内側面の輪郭をなすビードベース部および前記ビードベース部のタイヤ幅方向外側端に交点を介して連続して前記ビード部におけるタイヤ幅方向外側面の輪郭をなすビード外面部を形成するリムクッションゴムと、
を備え、
リムに装着されていない状態の子午断面において、
前記ビードコアのタイヤ径方向最内側の底辺と平行であって前記ビードコアのタイヤ幅方向最外側の外側突出点を通過する第一線分と、
前記外側突出点の位置で前記第一線分と直交する第二線分と、
前記第一線分に直交して前記リムクッションゴムの交点を通過する第三線分と、
が規定されて、前記第二線分と前記第三線分との距離Aが2.0mm以上4.0mm以下であり、
前記ビードコアのタイヤ幅方向最内側の内側突出点と前記カーカス層のカーカスコードとの最短距離Bが0.6mm以上1.4mm以下であり、
前記ビードコアの底辺のタイヤ幅方向最内側端と前記カーカス層のカーカスコードとの最短距離Cが1.2mm以上2.2mm以下である、
空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/06 ( 200 6.01)
, B60C 15/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60C 15/06 N
, B60C 15/06 Q
, B60C 15/00 K
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