特許
J-GLOBAL ID:201903020276865017

計時器用機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-097674
公開番号(公開出願番号):特開2018-200311
特許番号:特許第6533850号
出願日: 2018年05月22日
公開日(公表日): 2018年12月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1のレバー(1)と、摺動ブロック(4)と、及び出力デバイスとを有する計時器用機構であって、 前記第1のレバー(1)は、レバー軸(X)のまわりを回転可能であり、 前記第1のレバー(1)の角位置は、第1の値aを表し、 前記第1の値のゼロ値は、基準方向に対応しており、 前記摺動ブロック(4)は、前記第1のレバー(1)の前記レバー軸に実質的に垂直な方向に平行移動するように動くように前記第1のレバー(1)にマウントされ、 前記第1のレバー(1)に対して平行移動する軌道が前記レバー軸(X)に交差するようなガイドマーク要素を有し、 前記レバー軸(X)に対する前記ガイドマーク要素の半径方向の位置は、第2の値bを表し、 前記出力デバイスは、前記レバー軸(X)に垂直な平面内における変形可能な平行四辺形によって形成されており、 前記平行四辺形には、レバー軸(X)に対して固定されており前記基準方向に垂直な第1の辺(AB)と、前記第1の辺(AB)の対辺であり前記基準方向に垂直な方向に平行移動するように前記ガイドマーク要素にリンクされている第2の辺(CD)とがあり、 前記第1の辺(AB)に隣接している前記平行四辺形の第3の辺(AC)と第4の辺(BD)の角位置は、 r・sin(a)=R・sin(b) を満たし、ここで、rは、前記レバー軸(X)からの前記ガイドマーク要素の半径方向の距離であり、 Rは、前記平行四辺形の前記第3の辺(AC)と前記第4の辺(BD)の長さである ことを特徴とする計時器用ムーブメント。
IPC (1件):
G04B 19/26 ( 200 6.01)
FI (1件):
G04B 19/26 Z

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