特許
J-GLOBAL ID:201903020280642790

計測装置用の電子回路、計測装置および計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-159377
公開番号(公開出願番号):特開2019-039680
出願日: 2017年08月22日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
【課題】構成が簡易で消費電力の少ない計測装置用の電子回路、計測装置および計測方法を提供する。【解決手段】電流出力型センシング素子、蓄電部、計測用の抵抗器および少なくとも1つの定電圧素子を有する。蓄電部は一方の端子がグランドおよびセンシング素子の一方の出力端子に接続され、他方の端子が上記センシング素子のもう一方の出力端子に接続される。上記抵抗器は一方の端子がグランドに接続され、上記定電圧素子は蓄電部の端子間電圧に対して順方向になるように、蓄電部の他方の端子と上記抵抗器の他方の端子との間に接続される。蓄電部の充電電圧が定電圧素子の閾値電圧を超えた場合、上記センシング素子からの電流が上記抵抗器に流れ、電流の大きさに比例した電圧を上記抵抗器の端子間に出力するとともに、上記抵抗器の端子間電圧を計測する計測処理部へ、定電圧素子によって計測処理部の動作電圧の範囲内に維持された蓄電部の充電電圧を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電流出力型センシング素子と、 一方の端子がグランドおよび前記電流出力型センシング素子の一方の出力端子に接続され、他方の端子が前記電流出力型センシング素子のもう一方の出力端子に接続された蓄電部と、 一方の端子が前記グランドに接続された計測用の抵抗器と、 前記蓄電部の端子間電圧に対して順方向になるように、前記蓄電部の他方の端子と前記計測用の抵抗器の他方の端子との間に接続された少なくとも1つの定電圧素子と、を有し、 前記蓄電部の充電電圧が前記定電圧素子の閾値電圧を超えた場合、前記電流出力型センシング素子からの電流が前記計測用の抵抗器に流れ、前記電流の大きさに比例した電圧を前記計測用の抵抗器の端子間に出力するとともに、 前記計測用の抵抗器の端子間電圧を計測する計測処理部へ、前記定電圧素子によって前記計測処理部の動作電圧の範囲内に維持された前記蓄電部の充電電圧を供給する、計測装置用の電子回路。
IPC (1件):
G01R 19/00
FI (1件):
G01R19/00 A
Fターム (12件):
2G035AA20 ,  2G035AB04 ,  2G035AD03 ,  2G035AD04 ,  2G035AD05 ,  2G035AD10 ,  2G035AD13 ,  2G035AD19 ,  2G035AD39 ,  2G035AD55 ,  2G035AD56 ,  2G035AD65
引用特許:
審査官引用 (3件)

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