特許
J-GLOBAL ID:201903020280962515

弁装置およびキャニスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-114697
公開番号(公開出願番号):特開2019-019819
出願日: 2018年06月15日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】エンジン吸気管とキャニスタとを連結する経路に関して配管点数の低減が図れる弁装置およびキャニスタを提供する。【解決手段】パージバルブ3は、コイルおよび弁体を収容し、流入ポート310と流出ポート311が設けられたハウジング31と、ハウジング31をキャニスタ13に一体に固定するブラケット4およびボルト6と、を備える。流入ポート310は、キャニスタ13から脱離された蒸発燃料が流入する流入通路を内部に有する部分であり、キャニスタ13に設けられた燃料流出部130aに配管を介さずに接続されている。流出ポート311は、流入ポート310からの蒸発燃料が許可状態で流出し阻止状態で流出しない流出通路を内部に有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
キャニスタ(13;113;213)から脱離された蒸発燃料が流入する流入通路(310a)を内部に有する部分であって、前記キャニスタに設けられた蒸発燃料流出部(130a)に配管を介さずに接続可能な流入ポート(310)と、 コイル(320)への通電により発生する電磁力によって駆動されて、前記流入ポートからの前記蒸発燃料が流通することを許可する許可状態と阻止する阻止状態とに切り換えられる弁体(34)と、 前記流入ポートからの前記蒸発燃料が前記許可状態において流出する流出通路(311a)を内部に有する流出ポート(311)と、 前記コイルおよび前記弁体を収容し、前記流入ポートと前記流出ポートが設けられた本体部(31)と、 前記本体部を前記キャニスタに一体に固定する固定手段(4,6;104,6;204,6;304,6)と、 を備える弁装置。
IPC (1件):
F02M 25/08
FI (2件):
F02M25/08 311G ,  F02M25/08 L
Fターム (8件):
3G144BA20 ,  3G144BA32 ,  3G144BA39 ,  3G144BA40 ,  3G144DA07 ,  3G144GA02 ,  3G144GA14 ,  3G144GA30

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