特許
J-GLOBAL ID:201903020353278286
多相クローポールモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018019315
公開番号(公開出願番号):WO2018-230258
出願日: 2018年05月18日
公開日(公表日): 2018年12月20日
要約:
多相クローポールモータは、回転子(10)と対向する磁極面(31a)を有する複数の爪部(31)と、爪部(31)から外形側へ延在する径方向継鉄部(32)と、からなり、軸方向に積層されて固定子内周部(3)を形成する爪磁極(30)と、隣接する爪磁極(30)の径方向継鉄部(32)のそれぞれの間隙に配置される環状コイル(4)と、固定子内周部(3)の外側に周方向に配置されて固定子外周部(5)を形成する外周継鉄(50)と、を備えている。爪磁極(30)は磁性粉の表面を電気絶縁して圧縮した磁性成形体で形成され、外周継鉄(50)は軟磁性積層板で形成されている。多相クローポールモータは、外周継鉄(50)のそれぞれを所定位置に位置決めする第1の位置決め手段(7)をさらに備えている。
請求項(抜粋):
多相クローポールモータであって、
軸方向に延在し回転子と微小間隔をもって対向する磁極面を有する複数の爪部と、前記爪部から外形側へ延在する径方向継鉄部と、からなる複数の爪磁極であって、互いに隣接する当該爪磁極の前記爪部が周方向に交互に配置された状態で、かつ、互いに隣接する当該爪磁極の前記径方向継鉄部が軸方向に対向した状態で、軸方向に積層されて固定子内周部を形成する爪磁極と、
隣接する前記爪磁極の前記径方向継鉄部のそれぞれの間隙に配置される環状コイルと、
複数が、前記固定子内周部の外側に周方向に配置されて固定子外周部を形成する外周継鉄と、
を備え、
前記爪磁極が磁性粉の表面を電気絶縁して圧縮した磁性成形体で形成され、前記外周継鉄が軟磁性積層板で形成されており、
前記外周継鉄のそれぞれを所定位置に位置決めする第1の位置決め手段をさらに備えていることを特徴とする多相クローポールモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5H601CC15
, 5H601DD42
, 5H601DD47
, 5H601EE11
, 5H601EE18
, 5H601GA02
, 5H601GA11
, 5H601GB05
, 5H601GB48
, 5H601GC02
, 5H601GC10
, 5H601GC12
, 5H601GD02
, 5H601GD10
, 5H601HH02
, 5H601HH05
, 5H601JJ10
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