車両の制御装置

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：田中伸一郎 , 中村稔 , 大塚文昭 , 弟子丸健 , 石崎亮
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-103330
公開番号（公開出願番号）：特開2019-206951
出願日： 2018年05月30日
公開日（公表日）： 2019年12月05日
要約：

【課題】減速時においてドライブシャフトのねじれ角に応じて駆動源のトルクを制御することで車体振動を適切に抑制する。【解決手段】車両の制御装置は、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ30と、車両の駆動源としてのエンジン10のトルクを調整するスロットルバルブ5などのトルク調整機構と、アクセル開度に基づきトルク調整機構を制御するPCM50と、を有する。PCM50は、アクセル開度がほぼ0になったときに、エンジン10のトルクを低下させるようトルク調整機構を制御し、この後に、エンジン10側の角速度と車両の車輪側の角速度との差に基づきドライブシャフト209の実ねじれ角を求め、この実ねじれ角が0から減速方向側へと変化したときに、エンジン10のトルクを上昇させるようトルク調整機構を制御するように構成されている。【選択図】図17

請求項（抜粋）：

車両の制御装置であって、アクセル開度を検出するアクセル開度センサと、前記車両の駆動源のトルクを調整するトルク調整機構と、前記アクセル開度センサにより検出されたアクセル開度に基づき前記トルク調整機構を制御する制御器と、を有し、前記制御器は、前記アクセル開度がほぼ0になったときに、前記駆動源のトルクを低下させるよう前記トルク調整機構を制御し、この後に、前記駆動源側の角速度と前記車両の車輪側の角速度との差に基づき前記車輪を駆動するドライブシャフトの実ねじれ角を求め、この実ねじれ角が0から前記車輪の減速方向側へと変化したときに、前記駆動源のトルクを上昇させるよう前記トルク調整機構を制御するように構成されている、ことを特徴とする車両の制御装置。

IPC (5件)：

F02D 29/02 , F02D 17/02 , F02D 45/00 , F02D 41/02 , F02D 41/12

FI (9件)：

F02D29/02 Z , F02D17/02 R , F02D17/02 T , F02D45/00 301D , F02D45/00 314F , F02D45/00 314E , F02D45/00 364B , F02D41/02 330C , F02D41/12 330J

Fターム (63件)：

3G092AA11 , 3G092AA14 , 3G092BB10 , 3G092CA07 , 3G092CB05 , 3G092FA03 , 3G092FA14 , 3G092GA12 , 3G092GA13 , 3G092HA01Z , 3G092HA05Z , 3G092HA06Z , 3G092HA13Z , 3G092HC03Z , 3G092HE03Z , 3G092HE08Z , 3G092HF08Z , 3G092HF21Z , 3G093AA04 , 3G093BA15 , 3G093BA33 , 3G093CB06 , 3G093CB07 , 3G093DA03 , 3G093DA05 , 3G093DA06 , 3G093DA07 , 3G093DA09 , 3G093DB05 , 3G093EA02 , 3G093EA05 , 3G301HA07 , 3G301JA03 , 3G301JA37 , 3G301KA12 , 3G301KA16 , 3G301LB01 , 3G301MA24 , 3G301PA01Z , 3G301PA07Z , 3G301PA11Z , 3G301PC05Z , 3G301PE03Z , 3G301PE08Z , 3G301PE10Z , 3G301PF01Z , 3G301PF03Z , 3G384AA07 , 3G384BA02 , 3G384BA14 , 3G384CA12 , 3G384CA13 , 3G384DA05 , 3G384DA56 , 3G384FA01Z , 3G384FA04Z , 3G384FA06Z , 3G384FA09Z , 3G384FA28Z , 3G384FA30Z , 3G384FA58Z , 3G384FA61Z , 3G384FA79Z

引用特許：

審査官引用 (5件)

車両の振動低減装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-042717 出願人：マツダ株式会社
車両の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2016-176258 出願人：マツダ株式会社
特開平4-041948

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