特許
J-GLOBAL ID:201903020426125483

巻線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 利明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-270995
公開番号(公開出願番号):特開2015-126166
特許番号:特許第6501379号
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 巻芯(3)のまわりを前記巻芯(3)の中心線に対して傾斜する軌跡において回動するノズル(4)と、前記ノズル(4)を介して巻き掛けられる線材(2)を前記巻芯(3)へと案内する線材掛架部材(21,22)と、前記線材掛架部材(21,22)に対して前記巻芯(3)を相対回転させる巻芯回転機構と、前記線材掛架部材(21,22)を前記巻芯(3)の外周に当接させたままそれぞれの当接角度を変える当接角度可変機構とを備え、前記巻芯(3)に前記線材(2)を斜めに順次巻回する巻線装置において、 前記線材掛架部材(21,22)が前記巻芯(3)の接線方向に延びるものであって、 前記線材掛架部材(21,22)は、前記ノズル(4)の回動中心と前記巻芯の中心線の双方を含む平面(H)を挟む前記巻芯(3)の両側に、前記巻芯(3)の回転方向に先端を向けて基端が取付けられ、 前記当接角度可変機構が、前記線材掛架部材(21,22)を揺動可能に支持する揺動中心軸(23)と前記線材掛架部材(21,22)の先端を前記巻芯(3)に押し付ける付勢手段(24)とを備え、 前記線材掛架部材(21,22)は基端の大径部(21a,22a)とそれに連続して同軸に形成され前記線材(2)が掛け回される先端の小径ピン部(21b,22b)から構成され、 前記大径部(21a,22a)の径は前記小径ピン部(21b,22b)の径より大であり、前記小径ピン部(21b,22b)の長さは前記線材(2)が掛け回される長さに設定される ことを特徴とする巻線装置。
IPC (3件):
H01F 41/088 ( 201 6.01) ,  H01F 41/04 ( 200 6.01) ,  H02K 15/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01F 41/088 ,  H01F 41/04 F ,  H02K 15/04 C
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開昭55-018875
  • 特開昭57-028547
  • 特開昭57-028547
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