特許
J-GLOBAL ID:201903020487479911

ケーブル断線予兆検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-034492
公開番号(公開出願番号):特開2019-148546
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2019年09月05日
要約:
【課題】特殊なケーブルを必要とせず、ケーブルの断線の予兆を検知する装置を構成する。【解決手段】ケーブル断線予兆検知装置201は、負荷であるヒータ2に接続されて、ヒータ2に電流を通電するケーブル31の断線の予兆を検知する。ケーブル31は、並列接続された複数の電流経路CA11,CA12を含む。ケーブル断線予兆検知装置201は、複数の電流経路CA11,CA12のうち少なくとも一つの電流経路CA12に流れる電流を検出する電流検出部4と、電流検出部4による検出値と閾値とを比較して、複数の電流経路CA11,CA12の通電状態を検出することで、複数の電流経路CA11,CA12の断線有無を判定し、断線有りと判定したとき、警報を発する警報部10と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷に接続されて前記負荷に電流を通電するケーブルの断線の予兆を検知する装置であって、 前記ケーブルは、並列接続された複数の電流経路を含み、 前記複数の電流経路のうち少なくとも一つの電流経路に流れる電流を検出する電流検出部と、 前記電流検出部による検出値と閾値とを比較して、前記複数の電流経路の通電状態を検出することで、前記複数の電流経路の断線有無を判定し、断線有りと判定したとき、警報を発する警報部と、 を備えるケーブル断線予兆検知装置。
IPC (1件):
G01R 31/02
FI (1件):
G01R31/02
Fターム (4件):
2G014AA02 ,  2G014AB33 ,  2G014AC03 ,  2G014AC19
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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