特許

J-GLOBAL ID：201903020621474778

水棲動植物用水槽および珪藻類の除去方法

発明者： 宮添 智 ,  浅野 陽介 ,  橋本 俊哉
出願人/特許権者： 三井化学株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人SSINPAT
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-034576
公開番号（公開出願番号）：特開2019-146538
出願日： 2018年02月28日
公開日（公表日）： 2019年09月05日
要約：

【課題】水槽内表面に珪藻類が付着したとしても、清掃時に強く擦る必要がなく、手、スポンジまたはクロスなどで容易にふき取ることができる、水棲動植物用水槽および前記珪藻類の除去方法を提供する。【解決手段】水棲動植物用水槽は、スルホン酸基、リン酸基、カルボキシル基、シラノール基、水酸基およびこれらの塩からなる群から選ばれる少なくとも1つの官能基を有する親水性塗膜を内面に有することを特徴とし、水接触角が1°以上30°以下であるように、前記水棲動植物用水槽の親水性塗膜上に付着した珪藻類を除去することを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

水接触角が1°以上30°以下である親水性塗膜を内面に有する水棲動植物用水槽。

IPC (4件)：

A01K 63/00 ,  C09D 201/00 ,  C09D 201/06 ,  A01K 63/10

FI (4件)：

A01K63/00 A ,  C09D201/00 ,  C09D201/06 ,  A01K63/10

Fターム (14件)：

2B104CA03 ,  2B104CB21 ,  2B104CB33 ,  2B104CG17 ,  4J038CG011 ,  4J038CH121 ,  4J038CH261 ,  4J038CJ161 ,  4J038CJ181 ,  4J038NA05 ,  4J038NA06 ,  4J038PB02 ,  4J038PC03 ,  4J038PC08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 水性被覆材及び塗装物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-196352   出願人：三菱レイヨン株式会社
• 基材の表面に親水性を付与する方法、透光性材料の曇り止め組成物、親水性材料および親水性材料の製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-297652   出願人：国立大学法人大阪大学