特許
J-GLOBAL ID:201903020634533005

ソナー用回路およびソナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-020084
公開番号(公開出願番号):特開2019-138688
出願日: 2018年02月07日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】近距離から遠距離にわたる広い範囲での対象物の検知が行えるソナー用回路およびソナーを提供する。【解決手段】ソナー用回路100は、ダイアフラム12に圧電素子11が接合されたトランスデューサ1と、圧電素子11に所定の周波数の駆動電圧を印加してトランスデューサ1に超音波を発信させる電源部2と、トランスデューサ1から取得した所定の周波数をキャリアとする信号を基にして距離を算出する信号処理回路3と、を備え、電源部2は駆動電圧として、第一周波数の駆動電圧と、当該第一周波数とは異なる第二周波数の駆動電圧とを印加し、第一周波数は、前記第二周波数よりも、相対的にトランスデューサ1の共振周波数に近い周波数に設定されており、信号処理回路3は、第一周波数を基にして遠距離d1を算出し、第二周波数を基にして近距離d2を算出する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
ダイアフラムに圧電素子が接合された振動部と、 第一周波数の駆動電圧と、当該第一周波数よりも相対的に前記振動部の共振周波数から遠い第二周波数の駆動電圧とを前記圧電素子に印加して前記振動部に超音波を発信させる電源部と、 前記振動部から取得した前記第一周波数をキャリアとする信号を基にして距離を算出するとともに、前記振動部から取得した前記第二周波数をキャリアとする信号を基にして距離を算出する信号処理回路と、を備えたソナー用回路。
IPC (3件):
G01S 7/524 ,  G01S 15/08 ,  H04R 3/00
FI (3件):
G01S7/524 R ,  G01S15/08 ,  H04R3/00 330
Fターム (15件):
5D019AA09 ,  5D019FF01 ,  5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AC04 ,  5J083AD04 ,  5J083AE01 ,  5J083AE06 ,  5J083AE08 ,  5J083AF05 ,  5J083BA01 ,  5J083BB12 ,  5J083BE53 ,  5J083CA01 ,  5J083CB02

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