特許
J-GLOBAL ID:201903020673262019

二重機能プラズマおよび非電離マイクロ波凝固電気手術器具ならびにこれを組み込んだ電気手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高岡 亮一 ,  小田 直 ,  岩堀 明代 ,  高橋 香元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-149775
公開番号(公開出願番号):特開2019-010520
出願日: 2018年08月08日
公開日(公表日): 2019年01月24日
要約:
【課題】ラジオ波(radiofrequency)および/またはマイクロ波周波数エネルギーを用いて止血を行う電気手術装置を提供する。【解決手段】電気手術器具500は発生器からラジオ波(RF)および/またはマイクロ波周波数エネルギーを受信するように接続され、またガスのための環状流路516を画定するプローブ先端を備える。プローブ先端は、プローブ先端がバイポーラ(例えば、同軸)構造を画定して、ガスのための流路を横切るように、受信したRFおよび/またはマイクロ波周波数エネルギーから高電場を生成してプラズマを生成し維持する第1の構成と、プローブ先端がアンテナ構造を画定して、非電離マイクロ波エネルギーを組織内に放出する第2の構成との間で調整可能である。【選択図】図12A
請求項(抜粋):
電気手術器具であって、 ラジオ波(RF)およびマイクロ波周波数電磁(EM)放射を伝えるための同軸ケーブル、ならびに前記RFおよびマイクロ波放射を前記同軸ケーブルから別々にあるいは同時に受信するために前記同軸ケーブルの遠位端部に接続されるプローブ先端を備える細長いプローブと、 前記細長いプローブを通して前記プローブ先端までガスを運ぶためのガス通路と、 を備え、 前記同軸ケーブルが、内側導体、外側導体および前記内側導体を前記外側導体と隔てる誘電材料を備え、 前記プローブ先端が、前記同軸ケーブルの前記内側導体に接続される第1の電極および前記同軸ケーブルの前記外側導体に接続される第2の電極を備え、 前記第1の電極および第2の電極が互いに同軸であり、かつ 前記ガス通路から受け入れた前記ガスの流路を横切るように、受信した前記RF EM放射のエネルギーから電場を生成して、プラズマが発生し、かつ 前記プラズマが発生した後に、受信した前記マイクロ波のエネルギーを送達して前記プラズマを維持するように、前記第1の電極および第2の電極が構成される、 電気手術器具。
IPC (3件):
A61B 18/14 ,  A61B 18/18 ,  H05H 1/24
FI (3件):
A61B18/14 ,  A61B18/18 100 ,  H05H1/24
Fターム (32件):
2G084AA24 ,  2G084AA25 ,  2G084BB01 ,  2G084CC03 ,  2G084CC04 ,  2G084CC06 ,  2G084CC08 ,  2G084CC09 ,  2G084CC11 ,  2G084CC14 ,  2G084CC25 ,  2G084CC34 ,  2G084DD01 ,  2G084DD04 ,  2G084DD12 ,  2G084DD18 ,  2G084DD22 ,  2G084DD42 ,  2G084DD51 ,  2G084DD53 ,  2G084EE01 ,  2G084EE03 ,  2G084EE06 ,  2G084FF02 ,  2G084FF13 ,  2G084FF22 ,  4C160JK02 ,  4C160JK03 ,  4C160KK04 ,  4C160KK24 ,  4C160KK39 ,  4C160MM32

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