特許
J-GLOBAL ID:201903020765392741
状態監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-110113
公開番号(公開出願番号):特開2019-212195
出願日: 2018年06月08日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
【課題】風力発電装置に設けられる機器の異常を高精度に検出することができる状態監視システムを提供することである。【解決手段】モニタ装置80は、風力発電装置10の機器の診断前の第1の期間に生成したN個のしきい値生成用データを監視側制御装置330へ送信する。N個のしきい値生成用データの各々は、第1の期間にモニタ装置80によって測定された測定データを含む。監視側制御装置330は、N個のしきい値生成用データのうち所定の条件を満たすM個のしきい値生成用データに基づき、しきい値を生成する。所定の条件は、N個のしきい値生成用データ各々に含まれる測定データの振幅の分布に関する条件を含む。監視側制御装置330は、第2の期間に測定した測定データとしきい値とに基づいて機器が異常か否かを診断し、監視用端末340に診断の結果を送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
風力発電装置に設けられた機器の異常を診断する状態監視システムであって、
前記機器に設けられるセンサを含むモニタ装置と、
前記機器の異常を診断するためのしきい値を設定し、前記しきい値に基づいて前記機器の異常を診断する監視側制御装置と、
前記機器の状態に関する情報を表示する監視用端末とを備え、
前記モニタ装置は、前記機器の診断前の第1の期間に生成したN個のしきい値生成用データを前記監視側制御装置へ送信し、
前記N個のしきい値生成用データの各々は、前記第1の期間に前記モニタ装置によって測定された測定データを含み、
前記監視側制御装置は、前記N個のしきい値生成用データのうち所定の条件を満たすM個のしきい値生成用データに基づき、前記しきい値を生成し、
前記所定の条件は、前記N個のしきい値生成用データ各々に含まれる測定データの振幅の分布に関する条件を含み、
前記モニタ装置は、前記第1の期間経過後の第2の期間に測定した測定データを前記監視側制御装置に送信し、
前記監視側制御装置は、前記第2の期間に測定した測定データと前記しきい値とに基づいて前記機器が異常か否かを診断し、
前記監視用端末に診断の結果を送信する、状態監視システム。
IPC (3件):
G05B 23/02
, F03D 1/06
, F03D 17/00
FI (3件):
G05B23/02 T
, F03D1/06 A
, F03D17/00
Fターム (39件):
3C223AA04
, 3C223BA03
, 3C223CC02
, 3C223CC03
, 3C223DD03
, 3C223EB01
, 3C223EB02
, 3C223EB03
, 3C223FF04
, 3C223FF08
, 3C223FF12
, 3C223FF16
, 3C223FF24
, 3C223FF26
, 3C223FF35
, 3C223GG01
, 3C223HH03
, 3C223HH08
, 3H178AA03
, 3H178AA40
, 3H178AA43
, 3H178BB12
, 3H178BB58
, 3H178BB59
, 3H178DD04Z
, 3H178DD08Z
, 3H178DD12Z
, 3H178DD52X
, 3H178DD54X
, 3H178EE02
, 3H178EE05
, 3H178EE06
, 3H178EE09
, 3H178EE10
, 3H178EE18
, 3H178EE23
, 3H178EE25
, 3H178EE26
, 3H178EE32
引用特許:
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