特許
J-GLOBAL ID:201903020789650245

運動能力評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-040831
特許番号:特許第6535778号
出願日: 2018年03月07日
要約:
【課題】本発明は、介護や介護予防などのために被験者の日常生活の身体動作時における運動能力を効果的に評価することができるシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】被験者の日常生活の身体動作時における身体部位の位置と角度を計測する身体動作計測部20と、被験者の身体部位の位置と角度の計測結果に基づいて、被験者の身体部位の運動能力を時系列的に算出する運動能力算出部30と、時系列的に算出された被験者の身体部位の運動能力に基づいて、上半身、左側の下半身、および右側の下半身の少なくとも3つの身体部位の運動能力の特定値を算出する特定値算出部40と、少なくとも3つの身体部位の運動能力の特定値を、被験者の日常生活の身体動作時における運動能力と評価して、上半身、左側の下半身、右側の下半身に分けて出力する評価結果出力部50とを備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 被験者の日常生活の身体動作時における運動能力を評価する運動能力評価システムであって、 被験者の日常生活の身体動作時における身体部位の位置および/または角度を計測する身体動作計測部と、 前記身体動作計測部による被験者の身体部位の位置および/または角度の計測結果に基づいて、被験者の身体部位の運動能力を時系列的に算出する運動能力算出部と、 前記運動能力算出部により時系列的に算出された被験者の身体部位の運動能力に基づいて、上半身、左側の下半身、および右側の下半身の少なくとも3つの身体部位の運動能力の特定値を算出する特定値算出部と、 前記特定値算出部により算出された少なくとも3つの身体部位の運動能力の特定値を、被験者の日常生活の身体動作時における運動能力と評価して、上半身、左側の下半身、右側の下半身に分けて出力する評価結果出力部とを備えることを特徴とする運動能力評価システム。
IPC (2件):
A61B 5/11 ( 200 6.01) ,  A61B 5/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 5/11 230 ,  A61B 5/22 200

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