特許
J-GLOBAL ID:201903020792557590
テープタイプ使い捨ておむつ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人永井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-063013
公開番号(公開出願番号):特開2019-170729
出願日: 2018年03月28日
公開日(公表日): 2019年10月10日
要約:
【課題】連結テープの剥離強度が高く、フィット性に優れるテープタイプ使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】連結テープ13は、ウイング部WFに固定される基端部13Cと、基端部13Cから幅方向外方へ向って延在する延在部13Bとを有し、連結テープ13の延在部13Bの形状は、基端側から先端側へ向かって、階段式に、前後方向の長さが狭まる形状を成し、前記延在部13Bの幅方向中間部における前後方向の長さは、15mm〜45mmであり、前記延在部13Bの幅方向中間部における前後方向の長さは、幅方向のいずれの地点においても同じ長さであり、または、幅方向のいずれかの地点によって長さが異なり、最長部分と最短部分の差が2.0mmの範囲内であり、少なくとも前記連結テープ13の幅方向中間部に、前記連結テープ13を前記腹側部分の外面に固定する連結部13Aが設けられている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
前後方向中央より前側に延びる腹側部分と、前後方向中央より後側に延びる背側部分と、両方の側縁が、前記腹側部分の前後方向の中間から前記背側部分の前後方向の中間まで延びる股間部と、
前記股間部を含む範囲に内蔵された吸収体と、
前記腹側部分及び前記背側部分に、前記股間部よりも幅方向外側に延び出たウイング部分と、
前記背側部分の両側部に、前記腹側部分とを着脱可能に連結するための連結テープを有する、
テープタイプ使い捨ておむつにおいて、
前記連結テープは、前記ウイング部に固定される基端部と、前記基端部から幅方向外方へ向って延在する延在部とを有し、
前記連結テープの前記延在部の形状は、基端側から先端側へ向かって、階段式に、前後方向の長さが狭まる形状を成し、
前記延在部の幅方向中間部における前後方向の長さは、15mm〜45mmであり、
前記延在部の幅方向中間部における前後方向の長さは、幅方向のいずれの地点においても同じ長さであり、または、幅方向のいずれかの地点によって長さが異なり、最長部分と最短部分の差が2.0mmの範囲内であり、
少なくとも前記連結テープの幅方向中間部に、前記連結テープを前記腹側部分の外面に固定する連結部が設けられていることを特徴とするテープタイプ使い捨ておむつ。
IPC (2件):
FI (2件):
A61F13/56 210
, A61F13/493
Fターム (4件):
3B200CA02
, 3B200DE01
, 3B200DE14
, 3B200EA09
引用特許: