特許
J-GLOBAL ID:201903020835588428

気腹装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-084406
公開番号(公開出願番号):特開2019-187805
出願日: 2018年04月25日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】ガス抜きが実施されていない状況を検知し、ガス抜きの実施を促すことができる気腹装置を提供する。【解決手段】気腹装置2は、送気ガス供給源から送気される所定の気体を体腔へ送気する送気管路3と、送気管路3上に設けられ、送気管路3の圧力を測定する圧力センサ18と、圧力センサ18により測定された測定値と閾値とを定期的に比較し、測定値が閾値以上から閾値未満に変化した場合に第1の比較結果を出力し、測定値が閾値未満から閾値以上に変化した場合に第2の比較結果を出力する制御部11と、制御部11から出力された第1の比較結果又は第2の比較結果を保持する不揮発性メモリ11dと、起動時に不揮発性メモリ11dに保持された第1又は第2の比較結果に基づいて、ガス抜きが実施された否かを判定する判定部11eと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送気ガス供給源から送気される所定の気体を体腔へ送気する送気管路と、 前記送気管路上に設けられ、前記送気管路の圧力を測定する圧力測定部と、 前記圧力測定部により測定された測定値と閾値とを定期的に比較し、前記測定値が前記閾値以上から前記閾値未満に変化した場合に第1の比較結果を出力し、前記測定値が前記閾値未満から前記閾値以上に変化した場合に第2の比較結果を出力する比較結果出力部と、 前記比較結果出力部から出力された前記第1の比較結果又は前記第2の比較結果を保持する比較結果記憶部と、 起動時に前記比較結果記憶部に保持された前記第1又は前記第2の比較結果に基づいて、ガス抜きが実施された否かを判定する判定部と、 を備えることを特徴とする気腹装置。
IPC (1件):
A61B 17/00
FI (1件):
A61B17/00
Fターム (1件):
4C160MM23

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