特許
J-GLOBAL ID:201903020883646510

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人JAZY国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-235469
公開番号(公開出願番号):特開2017-064437
特許番号:特許第6588417号
出願日: 2016年12月03日
公開日(公表日): 2017年04月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】遊技の進行を制御し、遊技の進行に合わせたコマンドを送信する主制御部と、 該主制御部から送信されたコマンドに基づいて演出を決定し、決定した演出を演出装置に実行させる演出制御部と、 遊技者による操作が可能であり、かつ遊技者による操作に関する操作状況を検出する操作手段と、 前記操作手段から検出された前記操作状況を操作情報として処理する操作制御手段と を備える遊技機であって、 前記演出制御部は、 前記操作情報が遊技者により前記操作手段が操作されていることを示すものであるときに当該操作情報を操作時間に関連付けて処理する処理手段を備え、 前記操作情報として少なくとも、前記操作手段が非操作状態から操作状態に変化したかどうかを示す情報を記憶するエッジ記憶部および前記操作手段が継続操作されている時間に関連付けた情報を記憶するオン信号カウント数記憶部を備え、 前記演出に基づいて定められた所定期間内において、前記操作時間が所定時間以上継続して前記操作手段が操作される第1の操作を示すものであること、及び前記所定時間未満の操作が前記操作手段に対して遊技者により複数回なされる第2の操作を示すものであることを少なくとも判断可能であり、 前記所定期間のうち、前記第1の操作が行われたか否かを判定する第1の操作受付有効期間内であるか、前記第2の操作が行われたか否かを判定する第2の操作受付有効期間内であるかにかかわらず、前記エッジ記憶部内及び前記オン信号カウント数記憶部内の前記操作情報を一定間隔のサンプリングタイミング毎に更新可能であり、 前記第2の操作受付有効期間内の前記操作情報が前記第2の操作を示すものであると判断した場合、前記第2の操作が行われたものとして所定段階まで進行する演出を行い、 前記第2の操作受付有効期間の開始時点において前記操作情報が、前記操作手段が操作されていることを示すものであった場合、前記第1の操作が行われたものおよび第2の操作が行われたものとするいずれの演出も行わず、前記所定段階よりも少ない段階まで進行する演出を行い、 前記第2の操作受付有効期間内の前記操作情報が前記第1の操作を示すものである場合、前記第1の操作が行われたものとする演出を行わず、前記第2の操作が行われたものとして前記所定段階まで進行する演出を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-086270   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-088172   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-039545   出願人:京楽産業.株式会社

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