特許
J-GLOBAL ID:201903020887522964

操業予測装置、操業予測方法、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-039756
公開番号(公開出願番号):特開2019-153220
出願日: 2018年03月06日
公開日(公表日): 2019年09月12日
要約:
【課題】 物理現象に従った予測結果が得られるようにする。【解決手段】 取鍋における溶鋼の熱流動を、FEMにより計算する際に入力する等価物性値の候補を導出する。そして、等価物性値の候補とSOMニューロンの値とを与えて前記計算を行い、SOMニューロンの値毎・等価物性値の候補毎の出鋼温度を導出する。そして、対象となるSOMニューロンとその近傍にあるSOMニューロンにおける出鋼温度の結果と、それらのSOMニューロンの値として含まれる出鋼温度と、の比較結果に基づき、当該対象となるSOMニューロンに対する等価物性値を候補の中から選択して当該対象となるSOMニューロンに対して設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製品又は半製品を製造するための操業条件である操業影響因子を用いて、該操業影響因子の影響を受けて決定される操業結果である操業結果因子を予測する操業予測装置であって、 過去の操業実績についての当該操業影響因子及び当該操業結果因子の値を含む複数の実績データから、当該複数の実績データを補間する補間データを生成する補間データ生成手段と、 当該実績データ及び当該補間データの少なくともいずれかに対して物理現象を表現した式に基づく計算を行うことで、前記計算の可調整パラメータを導出する可調整パラメータ導出手段と、 前記可調整パラメータ導出手段により導出された前記可調整パラメータを用いて前記操業結果因子の予測値を導出する予測手段と、 を有することを特徴とする操業予測装置。
IPC (4件):
G06N 3/08 ,  G05B 19/418 ,  G06F 17/17 ,  C21C 5/30
FI (4件):
G06N3/08 180 ,  G05B19/418 Z ,  G06F17/17 ,  C21C5/30 Z
Fターム (8件):
3C100AA21 ,  3C100BB01 ,  3C100BB11 ,  3C100EE10 ,  4K070BD01 ,  4K070BD12 ,  5B056BB52 ,  5B056BB61

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