特許
J-GLOBAL ID:201903020937609071
柱状構造物の状態検査方法、装置およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-177715
公開番号(公開出願番号):特開2019-052959
出願日: 2017年09月15日
公開日(公表日): 2019年04月04日
要約:
【課題】柱状構造物に加わる作用荷重を正確に推定できるようにし、これにより点検作業および健全性の診断作業の効率化と精度の向上を図る。【解決手段】柱状構造物表面の複数の点における3次元座標を表す3次元点群データを取得し、当該3次元点群データをもとに柱状構造物の3次元モデルデータを作成する。そして、3次元モデルデータに基づいて柱状構造物のたわみを検出し、このたわみと上記柱状構造物の定格を表す情報とに基づいて、上記柱状構造物に加わる作用荷重を推定する。また、作用荷重をもとに、柱状構造物の鉄筋ひずみおよびコンクリートひずみを算出し、その結果をもとに柱状構造物のひび割れの有無およびひび割れ幅を算出する。さらに、3次元モデルデータに基づいて柱状構造物の地盤面に対する傾斜角を算出し、この傾斜角と上記作用荷重とから柱状構造物の地盤変形量を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
計測部により計測された柱状構造物の表面上の複数の点における3次元座標を表す3次元点群データを取得し、当該3次元点群データをもとに前記柱状構造物の状態を検査する装置が実行する柱状構造物の状態検査方法であって、
前記3次元点群データをもとに、前記柱状構造物を3次元モデル化した3次元モデルデータを作成する過程と、
前記作成された3次元モデルデータに基づいて前記柱状構造物のたわみを検出する過程と、
前記検出されたたわみと前記柱状構造物の形式を表す情報とに基づいて、前記柱状構造物に加わっている作用荷重を推定する過程と
を具備する柱状構造物の状態検査方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
2F065AA04
, 2F065AA06
, 2F065AA22
, 2F065AA32
, 2F065AA46
, 2F065AA65
, 2F065BB06
, 2F065DD03
, 2F065DD06
, 2F065FF04
, 2F065FF11
, 2F065GG04
, 2F065HH04
, 2F065JJ01
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065MM16
, 2F065PP22
, 2F065QQ21
, 2F065QQ25
, 2F065QQ28
, 2F065QQ31
, 2F065QQ41
, 2F065SS04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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