特許
J-GLOBAL ID:201903020953360091
先端にカメラを備えるENTガイドワイヤ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 公延
, 大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-165905
公開番号(公開出願番号):特開2019-042516
出願日: 2018年09月05日
公開日(公表日): 2019年03月22日
要約:
【課題】 ENT(耳鼻咽喉)処置のために使用される外科用ツールを提供すること。【解決手段】 近位端及び偏向可能な遠位端を有するガイドワイヤからなる装置。この遠位端に固定されるガイドワイヤの内に少なくとも1つのワイヤがある。ガイドワイヤ内には1つ以上の灌注管もある。この装置は、内部に固定的に装着され、遠位面を有するカメラを含み、ガイドワイヤの遠位端に固定される撮像アセンブリ筐体と、1つ以上の灌注管から吐出される流体を偏向させて、面を浄化するためにカメラの遠位面上を通過させるために、その筐体の遠位端に固定的に取り付けられ、かつ位置決めされる、1つ以上の灌注管の各々に対応するデフレクタと、を有する。ガイドワイヤの近位端で少なくとも1つのワイヤに張力をかけることによって、ガイドワイヤの遠位端、それに取り付けられた撮像アセンブリ筐体、及び筐体内のカメラを偏向させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
近位端及び偏向可能な遠位端を有するガイドワイヤと、
前記ガイドワイヤを前記近位端から前記遠位端まで通り抜ける、前記ガイドワイヤ内の少なくとも1つのワイヤであって、前記遠位端に固定されている、少なくとも1つのワイヤと、
前記ガイドワイヤ内にあり前記ガイドワイヤを前記近位端から前記遠位端まで通り抜ける1つ以上の灌注管と、
前記遠位端に固定的に取り付けられる撮像アセンブリ筐体であって、
前記筐体内に固定的に装着される、遠位面を有するカメラと、
前記1つ以上の灌注管から吐出される流体を偏向させて、前記面を浄化するために前記カメラの遠位面上を通過させるために、前記筐体の遠位端に固定的に取り付けられ、かつ位置決めされる、前記1つ以上の灌注管の各々に対応するデフレクタと、を備える、撮像アセンブリ筐体と、を備え、
それにより、前記ガイドワイヤの前記近位端で前記少なくとも1つのワイヤに張力をかけることによって、前記ガイドワイヤの前記遠位端、それに取り付けられた前記撮像アセンブリ筐体、及び前記筐体内の前記カメラを偏向させる、装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C160MM06
, 4C160NN02
, 4C160NN07
引用特許:
前のページに戻る