特許
J-GLOBAL ID:201903020968344688

葉状農作物の形状認識プログラム及び形状認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭 ,  北田 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-186895
公開番号(公開出願番号):特開2019-061567
出願日: 2017年09月27日
公開日(公表日): 2019年04月18日
要約:
【課題】葉状農作物の形状を正確に認識できる葉状農作物の形状認識プログラム及び形状認識装置を提供する。【解決手段】コンピュータを、葉状農作物の検査画像から葉柄の領域を抽出すべく、葉状農作物の重心を中心として径外方向に湾曲する曲線領域を含む走査領域を設定する葉領域抽出手段61、葉領域抽出手段で設定した走査領域のうち葉状農作物と重なる重複領域を抽出する第一の抽出処理と第一の抽出処理で抽出した重複領域から短小領域を抽出する第二の抽出処理とを走査領域を拡張しつつ複数回繰り返した後に、第二の抽出処理で抽出した複数の短小領域を結合する領域結合処理を実行して葉柄の領域を抽出する葉柄領域抽出手段62、葉状農作物の像から葉柄領域抽出手段で抽出した葉柄の領域を除いて葉状農作物の葉身の領域を抽出する葉身領域抽出手段63を有する形状認識装置として機能させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
コンピュータを、 検査画像に映る葉状農作物の像から葉柄の領域を抽出すべく、前記葉状農作物の重心を中心として径外方向に膨らむように湾曲する曲線領域を少なくとも含む走査領域を設定する領域設定処理、前記領域設定処理で設定した前記走査領域のうち前記葉状農作物と重なる重複領域を抽出する第一の抽出処理、前記第一の抽出処理で抽出した重複領域から所定の長さ以下の短小領域をさらに抽出する第二の抽出処理、のそれぞれの処理を前記曲線領域が前記重心を中心として前記径外方向に変位するように前記走査領域を拡張しながら複数回繰り返して実行した後に、前記第二の抽出処理で抽出した複数の短小領域を結合する領域結合処理を実行して前記葉柄の領域を抽出する葉柄領域抽出手段、 前記葉状農作物の像から前記葉柄領域抽出手段で抽出した前記葉柄の領域を除くことにより前記葉状農作物の葉身の領域を抽出する葉身領域抽出手段、として機能させる葉状農作物の形状認識プログラム。
IPC (4件):
G06T 7/60 ,  G01B 11/24 ,  G06T 7/66 ,  G06T 7/70
FI (4件):
G06T7/60 150S ,  G01B11/24 K ,  G06T7/66 ,  G06T7/70 B
Fターム (26件):
2F065AA17 ,  2F065AA21 ,  2F065AA31 ,  2F065AA51 ,  2F065BB05 ,  2F065DD03 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ08 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ36 ,  2F065TT03 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA03 ,  5L096BA18 ,  5L096DA02 ,  5L096FA04 ,  5L096FA15 ,  5L096FA60 ,  5L096FA67 ,  5L096FA68 ,  5L096GA38

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