特許
J-GLOBAL ID:201903021158651297
撮像装置およびアクセサリ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-103892
公開番号(公開出願番号):特開2018-205737
出願日: 2018年05月30日
公開日(公表日): 2018年12月27日
要約:
【課題】 互いに係合可能な関係のマウントを備えた撮像装置およびアクセサリの接点の摩耗を低減すること。【解決手段】 複数のアクセサリ爪部の間に挿入可能であって、バヨネット結合が可能な複数のカメラ爪部と、マウントの円周方向に沿って配された複数の接点ピンと、複数のアクセサリ爪部をマウントの中心軸と平行な方向に付勢する付勢手段とを有し、撮像装置のマウントはアクセサリのマウントに対して相対的に回転して、カメラ爪部の間にアクセサリ爪部が挿入された第1の状態と、カメラ爪部がアクセサリ爪部とマウントの中心軸方向で係合する第2の状態とになることができ、付勢手段は、第2の状態で第1のアクセサリ爪部を中心軸方向に付勢し、アクセサリの装着方向の他の接点ピンよりも手前側に位置する第1の接点ピンが、付勢手段と径方向において重畳することを特徴とする構成とした。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
アクセサリに設けられた第1のマウントと結合可能な第2のマウントを有する撮像装置であって、
前記第2のマウントは、前記第1のマウントに設けられた複数のアクセサリ爪部とバヨネット結合方式での結合が可能な複数のカメラ爪部と、
前記第2のマウントにおいて、当該第2のマウントの円周方向に沿って配され、電気的な接続に用いる複数の接点ピンと、
前記複数の接点ピンを保持する保持部と、
前記複数のアクセサリ爪部を前記第2のマウントの中心軸と平行な方向に付勢する付勢手段と、
を有し、
前記第2のマウントは、前記第1のマウントに対して相対的に回転することで、前記複数のカメラ爪部のそれぞれの間に前記アクセサリ爪部のそれぞれが挿入された第1の状態と、前記複数のカメラ爪部のそれぞれが前記アクセサリ爪部のそれぞれと前記中心軸と平行な方向で係合する第2の状態と、になることができ、
前記複数の接点ピンのそれぞれは、前記アクセサリにおいて前記第1のマウントの円周方向に沿って配された複数の接点面のそれぞれと対応し、前記第2の状態において、対応する前記複数の接点ピンと前記複数の接点面が電気的に接続され、
前記付勢手段は、前記第2の状態において、前記複数のカメラ爪部のうちの第1のカメラ爪部と前記複数のアクセサリ爪部のうちの第1のアクセサリ爪部とが係合した状態で、前記第1のアクセサリ爪部を前記中心軸と平行な方向に付勢し、
前記複数の接点ピンは、前記第1のマウントと前記第2のマウントとを相対的に回転させる前記アクセサリの装着方向において他の接点ピンよりも手前側に位置する第1の接点ピンが、前記円周方向において前記付勢手段が配された角度範囲と前記第2のマウントの径方向において重畳することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B17/14
, H04N5/225 100
Fターム (13件):
2H101EE08
, 2H101EE13
, 2H101EE36
, 2H101EE51
, 2H101EE74
, 2H101EE75
, 2H101EE88
, 5C122EA01
, 5C122FB04
, 5C122GC86
, 5C122GE03
, 5C122GE04
, 5C122GE11
引用特許:
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