特許
J-GLOBAL ID:201903021226169857
被膜形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-104492
公開番号(公開出願番号):特開2019-209222
出願日: 2018年05月31日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
【課題】既存被膜の凹凸模様や多色模様を活かしつつ、既存被膜や目地材に起因する変色、ひび割れ等の劣化の進行を抑制し、長期にわたり美観性を保持することができる被膜形成方法を提供する。【解決手段】既存被膜面を有する板状基材が複数併設され、当該板状基材どうしの連結部には目地材が充填されてなる被塗面に対し、上記目地材の表面に目地処理材を塗付して処理被膜を形成した後、可視光透過性を有する被覆材を塗付して新設被膜を形成する。上記被覆材としては、炭素数3以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(A)を、樹脂構成成分中に20重量%以上含む樹脂成分を含有し、紫外線透過率が30%以下である被膜を形成するものを使用する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
既存被膜面を有する板状基材が複数併設され、当該板状基材どうしの連結部には目地材が充填されてなる被塗面に対する被膜形成方法であって、
上記目地材の表面に目地処理材を塗付して処理被膜を形成する工程の後、
上記被塗面に対し、可視光透過性を有する被覆材を塗付して新設被膜を形成する工程、を行うものであり、
上記既存被膜面は、凹凸模様及び/または多色模様を有するものであり、
上記被覆材は、
炭素数3以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(A)を、樹脂構成成分中に20重量%以上含む樹脂成分を含有し、紫外線透過率が30%以下である被膜を形成するものである
ことを特徴とする被膜形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B05D7/24 302P
, B05D7/00 L
Fターム (21件):
4D075AE03
, 4D075BB92Y
, 4D075CB21
, 4D075DA07
, 4D075DA27
, 4D075DB07
, 4D075DB12
, 4D075DB14
, 4D075DB20
, 4D075DB22
, 4D075DB31
, 4D075DB38
, 4D075DB64
, 4D075DC01
, 4D075EA06
, 4D075EA10
, 4D075EA39
, 4D075EA41
, 4D075EB22
, 4D075EB56
, 4D075EC47
引用特許:
審査官引用 (7件)
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化粧壁面
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-132293
出願人:ベック株式会社
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化粧壁面
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-132292
出願人:ベック株式会社
-
硬化体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-154375
出願人:ベック株式会社
-
壁面化粧構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-263689
出願人:ベック株式会社
-
積層塗膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-074956
出願人:株式会社日本触媒
-
耐候性コーティング膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-348232
出願人:大成化工株式会社
-
クリヤ塗料組成物及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-084907
出願人:関西ペイント株式会社
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