特許
J-GLOBAL ID:201903021237513517

ベランダ用間仕切り

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-081393
公開番号(公開出願番号):特開2019-190059
出願日: 2018年04月20日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】ベランダ床面の排水勾配や施工誤差に拘わらず、すべての間仕切り箇所でベランダ床面との空間を簡易な手間で隙間無く封鎖することができるベランダ用間仕切りを提供する。【解決手段】ベランダ用間仕切り1の下部横材5に対してベランダ床面との空間を封鎖するための下側空間封鎖装置Fが設けられ、該下側空間封鎖装置Fは、前記下部横材5の下面に、下側に開口を向けたコ字状断面の外枠部材8が固設されるとともに、この外枠部材8の内部に、下面に部材長手方向に亘ってシール材10が配設された内枠部材9が上下方向に移動可能かつ傾動可能な状態で収容された構造を成し、前記内枠部材9が前記シール材10をベランダ床面に対し接触させた状態に位置決めされ固定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
集合住宅の同一階を複数戸に跨って連続的に設けられるベランダを各戸毎に仕切るためのベランダ用間仕切りにおいて、 前記ベランダ用間仕切りは、両側部の縦材と上部横材・下部横材とによって四周が枠組みされた枠組内部にパネルが嵌め込まれた構造を成し、手摺り側と住居側壁面とで夫々支持されることにより取り付けられるとともに、前記下部横材に対してベランダ床面との空間を封鎖するための下側空間封鎖装置が設けられ、 前記下側空間封鎖装置は、前記下部横材の下面に、下側に開口を向けたコ字状断面の外枠部材が固設されるとともに、この外枠部材の内部に、下面に部材長手方向に亘ってシール材が配設された内枠部材が上下方向に移動可能かつ傾動可能な状態で収容された構造を成し、前記内枠部材が前記シール材をベランダ床面に対し接触させた状態に位置決めされ固定されていることを特徴とするベランダ用間仕切り。
IPC (1件):
E04B 1/00
FI (1件):
E04B1/00 502N

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