特許
J-GLOBAL ID:201903021318717664
ロール間隔設定機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-052871
公開番号(公開出願番号):特開2019-162655
出願日: 2018年03月20日
公開日(公表日): 2019年09月26日
要約:
【課題】コンパクトで可動部信頼性が高く、かつ設定可能なロール間隔を増やせるロール間隔設定機構を提供する。【解決手段】互いに近接離隔される第1フレームおよび第2フレームの最接近時の間隔を設定するロール間隔設定機構30であって、第1フレームに設置され、第2フレームに対向する第1当接面314を有する第1スペーサ312と、第2フレームに設置され、第1当接面314に対向する第2当接面324を有する第2スペーサ322と、第2当接面324に形成され、それぞれ第1スペーサ312に当接可能かつ互いに第2フレームからの距離が異なる段差状をなす複数の第2当接区画(端面327,328)と、第2スペーサ322を移動させて第2当接区画のいずれかを所定の当接位置で第1スペーサ312と当接させる第2モータ323と、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
互いに近接離隔される第1フレームおよび第2フレームの最接近時の間隔を設定するロール間隔設定機構であって、
前記第1フレームに設置され、前記第2フレームに対向する第1当接面を有する第1スペーサと、
前記第2フレームに設置され、前記第1当接面に対向する第2当接面を有する第2スペーサと、
前記第2当接面と交差する回転軸線を中心にそれぞれ所定の中心角を有する扇状に形成され、前記第1スペーサに当接可能かつ互いに前記第2フレームからの距離が異なる段差状をなす複数の第2当接区画と、
前記回転軸線まわりに前記中心角を隔てた2つの角度位置を往復する揺動モータで構成され、前記第2スペーサを移動させて前記第2当接区画のいずれかを所定の当接位置で前記第1スペーサと当接させる第2モータと、を有することを特徴とするロール間隔設定機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭48-019434
-
特開昭48-019434
前のページに戻る